「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
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2003年12月30日(火) 小さな男前

ショータのママにショータのナイスヒントの話をしてたら、
さらに男前なショータ話を聞く。

クラス対抗のドッチボール大会でポカやった子がいて、
あくる日クラスに落書きが見つかった。
「ポカ男、死ね」。
ポカ男、実はクラスの乱暴モノなので普段からあまりよく思われてないらしい。
ポカ男、怒った。泣いた。暴れだした。
長い長い学級会で、犯人もわからず、ポカ男も黙らず、
結局、みんなでポカ男に謝って納めて帰ってきた。

ショータが、「ママ、今日、こんなことあって、みんなでポカ男に謝ったよ。」
と言ったのを聞いたショータママ、ぶち切れた。
「やってもないこと謝ったんかぁあっっ!!」

学校に乗り込んだショータママ、意外な話を聞いた。

もう学級会も1時間を越えようかというとき、
ショータが発言した。
「先生、みんなでポカ男に謝ろう。」
このままではポカ男もいやな気持ちのままだし、
学校に来るのがいやだって言ってる。
誰がやったのかわからないし、でも僕らのクラスの落書きだし、
僕らがみんなで謝って、ポカ男が明日からも学校にくるように、みんなで謝ろう。

「お母さん、ショータ君がみんなでって、言ってまとめてくれたんです。」

先生に強制されたのなら黙っちゃいないぞ!と思ってたショータママ、
「ほんと?」とショータに聞いた。

「うん。ポカ男、泣いとったんさ。
僕らが謝って気が済むんやったらそれでええと思ってん。
・・でもな。ママ。ボクはポカ男は嫌いやで。」

嫌いでも!
嫌いでも、ショータは我を抑えて場をまとめたのだ。
漢だ。


「もーあたしさ、それきいて、もっとちゃんと、なんで謝ったの?って聞けばよかったって。」
と、ショータママ。

「男前やなぁ。パパの血やな〜、それ。」
と、私。

「・・うん。私の血ならやってないもん謝らん!てその場で言う。」
「・・・そ、それも男前だけどね・・。」
「でも子供よね。」
「うん。ショータの方が大人や。」
母二人(血の気大目)、しょぼん。



子供たちは
きちんと成長しております。


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