「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
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夕方ミーが「おかーちゃ〜ん!モックンが血ぃだらだら〜!!」 と、吹っ飛んできた。
駆けつけると、右手の人差し指の第二関節あたりをざっくり。 居合わせたレーママに圧迫止血してもらっていた。
私なら、バンソーコーでぐるぐる巻きにして、 「へっついたへっついた。」とやっつけとくところだけれど、 子供の指だ。しかも関節にかかってるキズだ。
救急指定の病院に乗り付ける。
「縫いましょうか。」 と先生が言ったとたん、 「ヒ〜ン」とモックンが泣き始めた。 ダメダメである。
縫うったって、2、3針ってもんだろうに、クランケがこれでは先生も縫いずらい。
「テープにしときましょ。テープにするぞぉ。テープだぞぉ。」 先生と看護婦さんに周りを固められてテープ、テープの大合唱にやっと顔を上げた。
がっちりと、テープで傷口を固定して、 その上から包帯ぐるぐる巻き。
「うふ。うふふふふふ。」 モックン、あやしい笑顔である。
「ボクの指、こんなん。うふ。うふふふ。」 アホである。
帰りの車で、気がつくモックン。 「こ、この指不便ちゃう?お箸もエンピツも持ちにくない?」
でも、消毒のためにちょっと学校に遅刻していくのは嬉しいらしい。
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