「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
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夕方になって、うちに遊びに来ていたお友達が、 ひとり、ふたりと帰っていく。
マル、機嫌よく見送っているのだが、 たった一人、帰ってはいけない人がいるのだ。
レーくんのママである。
「じゃ、また明日ねー。」 と彼女が帰ろうとすると、 「ママーーッ!!ママーーーーーーーーッッ!!!」 と、泣きながら後を追う。 レーママが帰れなくて困るので、 暴れるマルを実母が取り押さえる。 知らない人が見たら、よその子供を虐待するいけすかないオバサンだなぁ〜。
このお別れの儀式は必ず行われる。 そして、「しつこい」。
レーママの姿が見えなくなっても、 気の済むまで、窓から大声で 「マァマァーーーーーーーーーッ!!」 と叫ぶのである。
レーママにしても、「なついてかわいい」範疇じゃねーだろそれ! というくらい、 「今日はママんちに泊まるー泊まるー!!」 「ママと帰るー!ママとーー!!」とあんまりしつこい&うるさいので、 ついに、当のママからオドシが入った。 「じゃあ、マルはママんちの子になるのっ?」 「うんっ!」 「マル、じゃあもうおかあちゃんちには一生帰れやんよ!」 「・・・いいもん。」 「モックンやミーとも、一緒に暮らせやんよ!」 「いいもんっ!」 「おかあちゃんとも、会いたいときに会えやんよっ!」 「いいもんっ!!」
いいのかよー。
「ママは困る!ついてこやんといて!」 「うぎゃーーーー!!」
あ。捨てられた。
拾っておきました。
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