「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
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夕方子供たちがゴニョゴニョ相談している。
「おかーちゃん、今日はショータくんちに泊まりにいっていい?」
明日は学校が創立記念日なのでお泊りできると考えたらしい。
「ショータくんのママがいいっていうか、聞いてきてごらんよー。」
ダッシュで走っていく、ショータとモックン。 そのあとからミー。 おい。ミーも泊まる気なのかい?
「いいってー!」
「いいの?ほんと?」と電話してみる。 ミーもお姉ちゃんと一緒に寝るんだそうだ。 ふむー。 子供たちがもうすっかりその気になっている。 先週僕んちだったから、今日は僕が泊まりに行く番だもん! よし、じゃ、お願いしてみよう。
明け方4時半に電話がかかってきた。 「モックンが吐いたんだけどー。」
え。
「胃液みたいなの吐いてさー、でも気分悪くないから、ボクは帰らんって言うんやけど、どうしよう。」
すぐ行く。(ウラだからね。)
吐き気は治まったようだ。 熱もない。 他の子供たちは布団をけっ散らかしてごうごう寝ている。 「かえろ。」とモックンに声をかけると、 「イヤ。」 「もう、平気。」 「でもな、おばちゃんやおじちゃんに、看病してもらったら迷惑なんやで。 具合の悪いときには、おうちでおかあちゃんに看病してもらわなアカンの。 だから、今からかえろ。布団もちゃんとしてあるから。」 「イヤ。もう大丈夫やモン。」
困る。 ショータママが、 「神経よ、神経。熱もないし、緊張したんじゃない? うちはいいわよー!モックンがいいなら置いといてくれていいよー。」 お互い子供のトラブルには慣れているし、 彼女は私に遠慮しない。いいと言ってるならいいのだ。
私が見るところもやはり、体の具合が悪いわけではなさそうだ。 初めての2段ベットに緊張したのかなぁ。 案外、気が小さいのねぇ。モックン。
「じゃあ、もう一回吐いたら、もうおうちに帰ろう?」 「うん。わかった。」
厄介かけて、ごめんね。とショータママにお願いする。
おたおたする母が、うろうろする中、 体は小さいが、肝の据わったミーさんは、 一番居心地よさそうな場所でぐっすりだった。
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