「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
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2002年05月25日(土) 差

スーパーに買い物に行く。

マルの乗った買い物カートを、ミーが押して、
そのあとをついていく。

「パン買おうか?」
と声をかけたら、
ミーがぐいっとカートの向きを替えて、
菓子パンの棚に向かった。
「明日はぁ、ポケモン・パン、食べるー!」

じゃ、ひとりひとつずつ好きなのをいつものように選ぼうね。

ミーは、カートを止めると、ピンクのイチゴ蒸しパンを選んだ。
「ミー、コレー!」
マルはカートに乗ったままどれかを選ぼうとしてる。

マルのちょうど前に、モックンが立っている。
モックンも同じようにパンを選んでいるのだが、
モックンが邪魔で、マルにはパンが見えない。
「にーに、どいて!」

モックン、選んでしまっても、動こうとしない。

気がついたミーが、マルの乗ったカートをすこうしずらした。
と、ずらした分だけ、モックンが、またマルにかぶるように、自分も場所をずらした。

あれ?
モックン、気がついてないのかな。

ミーが、かぶってるのに気がついて、また、すっと、カートを押し戻してずらした。
また、モックンが元の位置にずれてマルの前に立つ。
「にーに!見えないよう!」
またミーがカートをずらす。
また、モックンがマルにかぶる。
ずらす、かぶる。
かぶる、ずらす。
ずらす、かぶる。


こ、こいつ、わざとやってやがる!!!!!!


次の瞬間、キレた母、モックンの尻に、キーーーーー!と、横蹴り!
吹っ飛ぶモックン。
「おい、なにやってんねん!」(ドス効いております。)
何も言えずに口パクのモックン。
「何を意地の悪いことしとんねんお前はぁっ!!」(腹から声が出ております。)
もはや涙で前が見えないモックン。
「おかーちゃん、ずっと見てたで。アンタ、わざと邪魔してたなぁっ!」

おかーちゃんの周辺温度が急激に上昇したので、
ミー、そそそそ、と、マルごとカートをジュースの方に移動。

人目もはばからず、その場で説教!
子供は犬と一緒!その場で叱る!が、ワタシの子育ての柱である!

モックンに買ってやったばかりの大事なコロコロコミックを取り上げる。
ハムラビはわかりやすいワタシの子育てのお手本である!
いじわるにはいじわるを!である!
Tem式にプラスもしてみるのだ!
いじわるにはいじわる+さらに追い打ち!

取り上げたマンガを、店のゴミ箱に突っ込む。

「ぎゃーーーーー!!!」
「いじわるされたら、どんな気持ちになるか、わかったかーーーっ!!」





怒りおさまって、我に返る。
うーむ。
ワシ、ちょっと、怒りすぎ。


・・ま、いいか。てへ。



アンタ、マルと、差、つけすぎって言いたい人ー・・・。
・・・はーい・・・。・・自分で手ぇ挙げんなよ・・・。


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