「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
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小学校の遠足だ。
モックンもミーもお弁当が楽しみ。 おにぎりと、唐揚げと、ウインナと、とうもろこしと ウズラ卵のしょう油煮と、マカロニサラダと、イチゴとゼリー。 小さなケースに詰めてリュックに入れる。 リュックをしょったまま顔を洗って、 いつもより、5分も早くうちを出た。
行き先は、ミーが学校とうちのちょうど中間の公園。 モックンがうちの前の園芸屋さん経由でうちからまだ1キロほど先の公園。
ちょうど、うちの前の銀行で用事を済ませて出てきたら、 2年生の列が目の前をぞろぞろ。
「あっ!モックンのおばちゃーーん!」 「モックンのおばちゃん、おーい!」 2年男子に激しく手を振られる。 とりあえず手を振り返す。
モックンが後ろの方からやってきた。 「おー?」 よ。 「おー。」 それっきりなんにもいわずにひらひら手を振って通り過ぎていった。
照れてんのかな。と思ってしばらく後姿を見ていると、 隣の女の子が振り返った。 お母さん?とか聞いてるみたいだ。 モックンは友達に何か言ってから、 振り返らずにまた手をあげてこっち向きにひらひらと手を振った。
曲がり角を曲がって見えなくなるまでに、 4回も振り返らずに手を振ってくれた。
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