「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
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2002年03月20日(水) ありがとう、さようなら

ミーの保育園の卒園式。
素敵な式だった。

保育証書の授与では、担任の先生が泣きながら一人一人の名前を呼ぶ。
壇上に上がった子供たちは、みんな制服が小さい。



しっかりしたなぁ。
大きくなったなぁ。
証書をいただいて、キュ!クルッ!と角を曲がりながら
自分の席に戻ってくる。
最後の最後まで先生の仕込みが効いている。

子供たちの成長した姿も、
園長先生のお話も、
嬉しい気持ちいっぱいでにこにこと見守る。

ミーちゃん、大きくなった。
次の新しい春が待ってる。うれしいね。
うれしい気持ちでいっぱい。

お話がみんな終わって、恒例の「おもいでのことば」。

子供たちみんなが舞台に上がり、
保護者席に向かって大きな声で、思い出を話したり、歌ったりする。

♪いーつのーこーとーだかー おもいだしーて ごーらん〜 ♪
「3年前の春、ぼくたちわたしたちは保育園に入園しました。
新しい制服、名札、初めて見るお友達や、先生、うれしい気持ちでいっぱいでした。」

子供たちの声は大きい。
たくましくなったなぁ。と思う。
カンペもなく、すらすらとパート分けされた「おもいでのことば」を暗誦する。
見ているうちに、泣けてくる。
自分の卒業式では泣いたことのない私なのに、
あんなにふにゃふにゃだった子供たちが、
こんなに立派になって目の前にいる。
大きな声で、最後の発表をしている。


♪きみは そらより たかい こころを もっている
どんな そらより たかい こころを もっている
だから もうだめだなんて あきらめないで
なみだをふいて うたってごらん

きみのこころよ たかくなれ
そらよりたかく たかくなれ
きみのこころよ つよくなれ
うみよりつよく つよくなれ




ふいてもふいても目がかすむ。
子供のこころはどんどん、たかく、つよくなってゆく。
もっと、うんと先に、行きなさい、子供たち。


♪ありがとう さようなら せんせい 
しかられたことさえ あたたかい 
あたらしいかぜに ゆめのつばさひろげて 
ひとりひとりが とびたつとき
ありがとう さようなら せんせい

ありがとう さようなら みんなみんな
ありがとう さようなら みんな



子供たちがみんなで手を振る。

親の手を離れて、進む子供たち。
行ってきます、と、遠くに進んでゆく子供たち。
進んで歩いていけるようになった子供たち。

凛々しい子供たちになみだぽろぽろ。


ありがとう、さようならと手を振って、
ミーは卒園した。



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