「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
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学級閉鎖2日目で大雨。 もちろんお子様方でにぎやかな我が家。 夕方になって学級閉鎖を免れたクラスのメンバーも参集。 ベイバトルやら、ごっこ遊びやらで盛り上がる。
と、「ピーンポーン♪」
また誰か来たよー。はいー。あら。 知らない子だ。
「シューちゃんいますか。」 ・・・・いますが・・・・(ここはシューちゃんのうちじゃないよ)・・・。 見たところ同じ小学校の生徒だけれど、あなたはだあれ? 「えと、あの。」 もごもごしているので名札を読む。 「えとー、ヒロくん?」 「うん。」 「そか。シューちゃん、今日おけいこあるから、 あと30分くらいで帰っちゃうんだけどな。ちょっと待ってて・・・。」
そのとき、うちのナナメ前に停まっていた車の中に、母親発見。 「おかあさまですかぁ〜〜〜〜???」と声をかける。 慌てて降りてきた奥様、「す〜み〜ま〜せ〜ん〜。」
車で送ってきて、シューちゃんちに行ったらここだと言われて こっちに送ってきたそうな。
「あらー。シューちゃんとお約束してたんですかぁ?」 「いいえー。うちの子が今日はシューちゃんと遊ぶんだって言うもんですから〜。」
ぐは。出た。典型的一人っ子おぼっちゃまママ。我が子オンリー世界の住人。 どうしてなんだか、男の子一人っ子のお母さまにはこの手がよくいる。 天上天下マイおぼっちゃま独尊。
う〜ん。 シューちゃんと一緒にうちで遊ぶのは全然かまわないんだけど、 どーやらこのお母さん、子供だけ置いて帰ってしまう気だぁ。 うちに遊びにきているほかの子達も、今日はおけいこデーだから 4時半にはみんな帰っちゃう。 それから買い物に行こうと思ってたのに・・・。
「シューちゃ〜ん。」 「なにぃ!」 「ヒロ君が来てるよ〜。」 「なにしにー?」 「遊びにー。」 「ふ〜ん。」
ちょうど「ワンピースごっこ」が盛り上がってたとこだったので、 シューちゃん、なかなか下に降りてきてくれない。 二階に行って、ナミ(ミー)を後ろ手にかばって、 ルフィ(ショータ)と死闘を繰り広げているサンジ(シューちゃん)をつかまえた。
「どうする?シューちゃん?」 「う〜ん。ここで一緒に遊ぶ。」 「シューちゃん、今日おけいこあるやん。」 「そっか。じゃ、俺んちで遊ぶ?」 「そうしてくれる?」 「う・・うん。」 すまねぇシューちゃん。
シューちゃんがおけいこに行く時間まで シューちゃんちで遊ぶことにしてもらって、 ヒロ君とシューちゃんを送り出す。 おかあさま、 「すーみーませ〜ん〜。せっかくあそんでたとこなのに〜。」 「いいえ〜。でもシューちゃん、おけいこの時間があるから、 シューママとお迎えの時間相談してくださいね〜。」
シューママから電話。 「いつも突然来てポンておいてっちゃうのよ〜。(電話なのにヒソヒソ)」 「あ〜、そうなんだぁ〜。(ヒソヒソ)」 預かる側としたらやりにくいおかあさまだ。 預かる側の都合も予定もありゃしない。 一言電話入れてくれたらいいのになぁ。
まだ、1年生だし自力で行けるエリアは限られている。 私は、「自力で行ける範囲で遊びなさい。」な母親だ。 校区の反対側に保育園からの友達がたくさんいるモックンは、 片道3キロを自転車で遊びに行く勇気がない。 私もまだあの道のりを一人で行かせる勇気はない。 車で行けばすぐの距離だ。 でも、大人が行ってそのお宅に預けるのと、 子供が遊ぼう、と行くのとでは 相手側にかかる責任が違うと、私は思う。 子供同士で遊ぶのに、相手のおうちの大人に迷惑かけちゃいかんと思うのだ。 「日曜日はお父さんがくつろいではるから、 絶対にヨソのおうちに上がってはいけません。」 て自分が子供のときから言われてきたままを自分の子供たちにもいうけれど、 そんな考え、今時古いんだろか。
子供が小さいうちからたくさんのお友達と遊ぶのはいいと、 毎日子供をお友達の家に車で送り迎えしているおかあさんは、 決して珍しくない。 小さい子を、預かったり預けたりは母親2年目くらいからはじまる。 だんだん大きくなって、学校に毎日通うようになって、 「預かる」ゾーンがあいまいになってきた今、 預けられた責任ていうのをどんなふうに持てばいいのか悩んだりする。
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