「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
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お手紙にこっているミーが、 「もくもくに おんせん はいりに いきましょう かわいいみーより」 と、お手紙をくれたので、 モクモク温泉に行くことに決定。 (モクモクというのは、こういうとこです。)
行き道のドライブインでうっかり 「伊賀忍者・忍者刀キーホルダー」を見つけてしまって、 買ってもらえなくってべそべそ泣いていたモックンも、 ミニ豚のショーを見て(あいかわらず豚が言うことを聞かないのが売り)、 木のすべりだいで遊んで、 持っていったフリスビーで遊んで、 竹馬で遊んで、 やっと、機嫌が直った。
坂道をうんせうんせと登ってポニーの牧場へ。 牧場の入り口に、小さな丸太小屋がある。 小屋には、大きな窓があいていて、 その窓に向かってすべりだいがついている。 すべりだいをすべって小屋の中にポトン、と落ちると、 小屋の中には乾いたワラがふかふかに敷き詰めてある。
うわぁ。ハイジのベッド。魔女の宅急便にもこんなシーンあったねぇ。
トランポリンのようにとびはねる。 ワラって、弾むのねぇ。マル、嬉しくてしょうがない。 つかんで、頭の上に放り投げる。ワラかぶってるよー。 ワラに大の字でだーんと仰向けに寝るマル。気持ちよさげー。 布団かけたろ!といって、 モックンがその上にワラをかけてマルを埋める。 ワラの山が「うふ。うふふふふ!うふふふ!」と揺れる。 中で笑っている。 こーんもりと積みあがった小山に、 「マル!」と声をかけると、 「ばーん!!」と中からマルがワラを突き破って出てきた。 もう、髪も背中もワラまみれ。
ワラまみれのまま、ポニーに乗せてもらう。 初めての乗馬。 モックン、ミー、マルの順に並んでいたので、 モックンとミーが先に乗せてもらうことになった。 お兄さんに手綱をひいてもらって、馬場をぐるっと一周。
モックン、終始緊張。 乗馬帽子がずり落ちてくるのを直しもしないで鞍に両手でつかまる。
ミー、ウマが揺れるのが面白くてにやにやにやにや。 横につかなくていいかしらと心配したけど、 背筋を伸ばしてカメラ目線も決めて、 ちゃんとポニーの首もなでててやって降りた。
マルは、私が横につく。鞍につかまって、ぽくぽく一周。 「マルー、おんまさん、のってるねぇ。」 「うん。」 「マルー、おんまさん、ゆれるねぇ。」 「うん。」 どんどん、得意面になってゆく。 あひるのくち。むふーと鼻息。
たっぷり遊んで、満足した子供を連れて、次は温泉、温泉。 男湯にヒゲ君とモックン。 女湯に私とミーとマル。
大きな屋内風呂と、源泉の露天風呂。 山の斜面を利用した露天風呂も二つある。 岩の階段を登って、ミカン風呂、もう一つ登って薬草風呂。 マルもミーも私もすっぽんぽんであちこち移動。 顔を洗って気がついた。 しょっぱい。 「ミー、しょっぱいよ、このお風呂。」 「ミーが人差し指をなめてみる。 「しょっぱ!」 外は寒いから、いっぱい浸かって、ほかほかになろう。 「うん!おかーちゃん、おんせん、たのしいなぁ!」 うん。また来ようねぇ。できれば今度は平日に。 「うん。保育園休むわ。」 は。はい。
ほかほかになったし、ベーコンも買ったし、おうちに帰ろう。
楽しかったー。 楽しかったねぇ? 起きてた二人に感想を聞いてみる。 ミーは、まだアイスが食べたかったのにぃ!とふくれていて、 モックン、来週は戦国時代村に行きたいそうだ。 (忍者刀がどうしても欲しいらしい。)
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