「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
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ミーのランドセルのお礼を言いにヒゲ君の実家に。
「お昼ご飯を食べに行こうか。」と言うことで、 おとな4人子供4人でお座敷のあるお店に。 夜は割烹のこのお店、お料理がおいしい。
さて注文どうしようかな?
マルがメニューの「大海老フライ」にクギ付け。 「エビ!エビにする!」 うがー。特大有頭エビ3尾。お皿からはみ出してますが。
いとこの小学4年生のあーちゃんもエビが好き。 二人揃って、エビフライ。(のみ)
ミーは、唐揚げ定食をビシリ!と指差した。 うー。この定食、小鉢が二つもついてますよ〜。
モックンは、メニューも見ずに、 「ボク、表にあった、とんかつ定食ー。」
この段階で、私は自らのためのオーダーを封じられたといってよいでしょう。 絶対、この人たち、残す!!
お残しってね、おいしいお店じゃ絶対にしちゃいけないっ。
おじーちゃまとおばーちゃまがそろってにこにこと、 なんでも好きなの食べたらええんよ〜。とカワイイカワイイ孫に言っている以上、 ヨメが、ええい!食えない分まで頼むんじゃないっ! うどんにしときなさい!などとは言えない〜〜〜〜〜〜。
おじーちゃまもおばーちゃも、見たいのは、 「残さずに食べなさいっ!」と怒られてしょげてる孫じゃない。 嬉しげに好物を食べてる孫なんだもの。
オーダーがとおりました。 ものすごくたくさんのお料理が並びました。 エビフライだけではかわいそうと ちゃんとおばあちゃんがサビぬきの盛り合わせまで頼んでくれてます。 残るおとな3人は特上寿司盛り合わせと、とんかつ定食と なにやら揚げたものと、なにやら焼いたもので呑みはじめました。
本当なら、本当に本当なら、 誰の前だろうが、何を頼んだんだろうが、誰が払おうが、 「自分が頼んだものは、自分で残さず食え。」があったりまえなのです。
でもなー。 孫にトロトロになって好きなだけお食べ〜とか言って、 終始にこにこにこにこしていらっしゃる、 こんな仏様のようなおとーさまとおかーさまの前で、般若にはなれないー。
並んだお料理のお残し予想量は私の胃袋が臨界するにあまりある。 いや。 だが、ここは、闘うべきでしょうっ! そうっ。じーじとばーばのために!
とんかつ定食は、モックンにまかせたっ。 トマトとほうれん草のゴマ和えと、漬物は、もらってやる。 ミーの唐揚げ定食の、生野菜サラダと、鯛の子の炊き合わせと漬物は、もらってやる。 マルの大海老フライの生野菜サラダももらってやるっ! あーちゃんも苦手なドレッシングかかってんでしょ?そのサラダ。 おばちゃん食ったる。よこしなさい。
ぐっはー。きっつい。きっついよ、このオリジナルメニュー。 ごはん一口分けてくれー。あーでもおなかはいっぱいだー。 レタス一個半は食ったなぁ。ぶはぁ。
そのとき、ヒゲ君がにこにこと、 「きゃおちゃん♪これ、食べて〜。」
・・・・・・・・・。
ほうれん草のゴマ和え、リターン。
ヒゲの生えたボクちゃんの分は、 「おかーさ〜ん、お野菜、食べなくちゃダメですよねぇ〜〜♪」 と、ウルトラ・スーパー・ヨメ・スマイルで、 おかーさまにあいづちをうながしつつ突き返しました。
アンタ、孫じゃないんだから。
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