「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
DiaryINDEX|past|will
おじいちゃんから素敵なプレゼントがあった。 竹の弓と矢。
1週間前にモックンが プラスチックの棒にタコ糸をくくりつけて作った弓矢は、 得意げに持って遊びに行って1時間で、 「こわされたぁ〜〜〜〜あんあんあん〜〜!!」 と泣いて帰ってくる羽目に。 力の強い高学年のお兄ちゃんに、力いっぱい引かれて、 モックンが2日がかりで作った弓は真ん中から折れてしまった。
かわいそうになあ。 竹があれば、もっと丈夫なのが作れるのに。
そう思って、お義父さんに、 「弓矢を作れるような竹があったら欲しいんですけど。」 と電話をかけてお願いしておいたら。
材料じゃなくて、完成品がきた。
ちゃんと弦が張れるように、 面取りした竹の両端を削りこんでゆはずまで作ってある。 矢は古くなったよしずを長さを揃えて切ったもの。 こちらもちゃんとやはずが削ってある。
さっすがー。
やじりに綿と布をまいて危なくないようにして、 モックンに渡すと、 大喜びで庭に出て弓をひき始めた。
おや? 予備の弓用なのかな? 面取りしただけの、竹があと2本。
「オヤジ、怒られたんや。」とヒゲ君。
へ?
「お袋に、やりすぎや、父親の仕事も残しといたらなアカン!て。」
あっはっは! んじゃ、転がってマンが読んでないで、作ってやれよう!
ありがとう、おとうさん。 1本は完成させておいてくださって。 息子のことをよくわかってらっしゃる。
モックンは、お昼ご飯になるまで、ずっと、庭で的に向かって弓をひき、 ついにプラスチックの的を打ち抜いてしまった。
|