| 2005年07月21日(木) | 要領悪し |
今日、歩いていたら…道ばたに何やらバタバタと藻掻いている小さい物体を発見。
近づいてよく見てみると、地表に出てきたばっかりの蝉の幼虫が、仰向けにひっくり返って起きあがれなくなってました…
ちょっと、流石の私でも…生きている蝉の幼虫を見るのは初めてで(抜け殻なら何度も見た事あるけど)「おぉ!」と、小さく感動をしていたんです。
必死に足をばたつかせ起きあがろうと頑張っているのですが…一向に起きあがる気配は無し。
どうやら体型からして、どうやっても自力で起きあがる事は不可能らしいのですよね。
なので「私が助けてやらねば、幼虫で過ごした7〜8年間が無駄になってしまう」と、手助けをしてあげようと思ったんです。
でもでも、きっと抜け殻なら手で掴めるけど…生の幼虫はちょっとコワイ…
そこで、脇に落ちていた小枝をばたつかせている足の側に持っていってあげると、それは必死に捕まっていました。
そのまま、小枝ごと植木の側の土の上に置いてあげました。
よかった。私は小さな命を救った。
帰り際、助けてあげた蝉の幼虫のコトを考えながら歩いていたのですが…
無事に脱皮して成虫になったとして、地上に出てきた途端ひっくり返って起きあがれなくなってしまうような要領の悪さで…はたして、この1週間の間に一生をかけての恋のお相手と出会えるのかどうか!?という事が、心配になりました。
私は蝉に生まれてなくて良かったよ…まだまだ時間はあるはずだし(笑)
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