台風接近、5月に台風が上陸するのは38年ぶりだという。たしかに珍しい。朝、(り)が学校に出かけるころはまだ降っていなかったが、まもなく雨が。そのうちに土砂降り。あまりにすごいので、古本屋さんへマンガを売りに行こうと思っていたがやめた。本が濡れてしまう。 午後は(あ)が数年ぶりに自分の部屋から発掘してきた、木の蒸気機関車製作キットを持ち出してきて作れ、と。なので夜までかかって二人で仕上げる。サイズは1/50、けっこう重量感がある。細かい部品が多いので時間がかかる。とても子供向けではない。出来栄えはまずまず。 【最近聴いたCD・見たDVD】 ■ ONE QUIET NIGHT / PAT METHENY ジャズ・フュージョン・ギタリスト、パットメセニーの最新作。昨日、amazon から届いた。バリトン・ギターによる一発取りのソロアルバム。自分のうちのプライベートスタジオで、マイク1本で取ったという。バリトン・ギターというのが何なのかよくわからないが、見てくれは普通のギターと変わらず、でも低音に深みがあり、曲もアルペジオ中心のあまりアップテンポでない、まさにタイトル通り、ある静かな夜に、心の奥底に響いてくるような、繊細な音色。照明を落とし、目を閉じその音色に体をゆだねると、魂の芯からもみほぐされるような、静かな感動に満たされる。 パットのギターって、すごいな。 ■ BURTON COREA METHENY HAYNES HOLLAND Like minds アルバムタイトル名とアーティスト名がごっちゃになって、どれがどれやらよくわからないかもしれないが、現代のジャズ界の第一線級の5人によるジャズ。いちおうリーダはゲイリー・バートン(ビブラフォン)のようだ。そしてピアノがチック・コリア、ギター/パット・メセニー、ドラムス/ロイ・ヘインズ、ベース/デイヴ・ホーランド。曲は、ゲイリー、パット、チックの3人がそれぞれ持ち寄ったオリジナルの10曲。いつ聴いても安心感のあるゲイリーのビブラフォンが、これまた魂を癒してくれるような波動を与えてくれる。 ■ SPEAKING OF NOW LIVE / PAT METHENY GROUP (DVD) 昨年来日したパット・メセニー・グループによるライヴビデオ。NHKホールにおける収録。曲目はそのときの最新作、「SPEAKING OF NOW」からのものが中心だが、'LAST TRAIN HOME' や 'ついておいで'など、懐かしい名曲も。残念ながらこの最新作はあまり聴きこんでいなかったために(とにかく去年は合唱練習と行政書士の試験勉強に時間を取られていた)、ああすごいっ!という感動はまだないが、これから聴き込んでいきたい。このDVDは先のパットの最新ソロアルバムと同じ昨日発売。 ■ LIVE AT BUDOKAN 1974 / CARPENTERS (DVD) ホントはこれが欲しくてamazonをさまよっていたのだった。そのおかげでパットの最新作が出ることを知ることができたのだけど。 で、いうまでもない、カーペンターズの1974年来日公演のビデオ。29年前のここに、自分もいたんだ。中学三年生。初めてのコンサート。このコンサートはテレビでも放映され、その当時、ラジカセを一生懸命テレビのスピーカに押し付けて録音したっけ。このときのソースを今、高画質で何度も見ることのできる幸せ。もちろん数年前にLDで発売されたときも買ったのだけど、DVDでもまた買ってしまった。今は亡きカレンの歌う姿を見るにつけ、感慨深く青春を振り返ってしまうラミパスなのでした。 -
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