【合唱三昧】 午前10時から馴柴公民館で練習開始。舞台監督の青木さんも来た。ここで合唱のおさらいして、午後は舞台で出入り、位置決め、等々細かい確認が続く。 小ホール前に1時45分集合、2時から会場作り。といってもイスを並べるだけ。どうしても捌(さば)けたチケットの枚数が気になって、できるだけ多くイスを並べたい。立ち見は少なくしたいということで、とにかくギリギリ、16人×13列まで置いた。そして花屋さんが来て小鉢を入り口に並べていく。帰るときにお客さんに差し上げる予定。そして20分、ほとんど準備が終わった。もっと時間がかかるかと心配していたが、全員の協力であっという間だった。 3時ちょっと前には舞台に並んで位置の確認。先生が来て、ピアノの位置も決まり、各員の立ち位置調整が続く。平行して照明のチェックも。5時15分までかけて一通り、演奏。途中、ナレーションのマイクスイッチ・オンのタイミングが合わなかったりしたが、本番ではきっとうまくいくだろう。そのための確認なのだから。 食事もそこそこに、受付・入り口へ偵察に向かう。既に数十人の方が列を作って待っている。カミさんと(の)の姿も。 数枚写真を撮り、お客さんの入り具合をちょっと見て、すぐに控え室で着替え。 男声のドイツ語曲、最後にもう一度暗記。でも、覚え切れない。メロメロになるかなー… で、6時開演。「地雷ではなく花をください」、ナレーションと歌詞に引っ張られて感無量、この気持ちがみんなに伝わって、少しでも地雷廃絶、戦争のない世界に近づけたらと思ったらもう涙がこぼれてしまった。前回の定演で歌ったときもそうだったが、お客さんの反応がよく、気持ちが伝わっているなあと実感でき、これがまた涙に拍車をかける。客席のお客さんひとりひとりをしっかり見ながら、思いを伝えるように歌う。先月の聖パウロや第九とはまた違った感動で胸いっぱいに… 一転、日本民謡は楽しく歌った。男声での斎太郎節、気持ちよかったなあ。できればもっと豊かな低音が発声できればなあ。ボイストレーニングしたいなあ。 そして前半の最後、「早春賦」を会場のお客さんと一緒に歌う。 後半は有里亜さんのソロから始まる。現在プリマドンナ修行中の彼女、笑顔がとてもきれい。素晴らしい歌声を披露。 そして「朱鷺幻想」へ。内容的には難しいかもしれないが、前解説でおっしゃられた文語体の響きの美しさ、わかってもらいたい。そのためにもしっかりと気持ちを込めて、歌った。ハーモニーはオリエンタルな美しさに満ちて、きっとドイツではうけるんじゃないかな、密かにそう思っている。 2時間なんてあっという間、もう終演だ。最後は聖フランシスコの言葉から題材をとった「平和の祈り」を歌って退場。そしてお客さんを送り出すときに一人一人に花の小鉢を渡す。地雷ではなく、花でいっぱいに覆われた地球になることを祈りながら。 会場の後片付け後、ロビーに団員全員集合。ドイツ遠征組も日本滞在組も固い握手。 -
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