6:15 起床、(り)卒業式。 自分も卒業式に出るため、きょうは有休。カミさんは父母代表で「謝辞」を行う予定。朝早くから着物の着付け。(り)はこの春から通う京北中の制服で行く。 ほとんど一番のり。式場は体育館。武道館のように、真中に壇を設けて、360°そのまわりを卒業生、在校生、父母、先生達が取り囲む。なかなか面白いスタイルだ。特に卒業生と在校生は対面状態になり、送辞と答辞は交互に言葉を掛け合う。この小学校ではずっとこのスタイルなのかもしれないが、なかなか良かった。 問題は(り)の態度。五十音順に並ぶから最前列なのだが、アクビばかりしている。送辞・答辞のときも、自分が語るときはちゃんとやっていたが、他の人のときは大あくびばかり。ちょっと親として恥ずかしい思いだった。たぶん緊張しているから無意識に緊張をほぐそうとして出てしまうのかな... まわりがどう自分を見ているとか、全然気にならないのだろうが、もっと気をまわして欲しいなあ。やっぱり128人の卒業生の中ではただ一人、ちょっと異質だろうか... しかたのないことなのだが、毎度、せつなくなって来るよな。 卒業式の後は教室に戻っていろいろな品物の手渡しや先生の話しなど。親も一緒に教室に入って。(り)担任の先生は4月から中国の日本時学校に赴任する。なので、今回の卒業式も感慨ひとしおなのだろう、感極まってこどもたちに声をかけられない。思わず「先生、がんばれ!」なんて声をかけてしまった。 その一言でリラックスできたかな。 午後は下の二人も連れてスタジオラフォーレへ記念写真をとりに行く。毎年、なんだかんだ理由をつけて家族写真をとってもらっている。あいかわらず「り」はちゃんと立ってられない。「少しこっちを向いて」とか「ちょっと近づいて」とか、微妙な言葉がわからないので、スタジオの人もてこずっていた。 -
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