| 2006年08月06日(日) |
続・『Lにメロメロ!』 |
夜7時過ぎ、そろそろわんこの散歩に出ようかと思いつつ 鏡の前でアイシャドウをつけていたらアリマさんから緊急電話が。
ア「Lの、LのLの本が出てた!!」 セ「!?‥Lの本!?え?なにそれ!?エ、エルの本!?L!?」 ア「L、L、Lの本!」 セ「LってLたん!?え!?それって集英社!?」 ア「わからんけどLの本!」
…なんかこうゆう会話を約30秒は繰り広げていた気がする。
問いつめたところ、Lの本は先日読んだ西尾維新さんのそれだったわけなんですが 私はてっきりこの間(アリマさんと会った時に)探していたLたんアンソロの事を言っているのかと思ったよ。(今思えばあんなコアな存在の物をアリマさんが発見するとは考え難い) それで、正体がわかった瞬間
セ「あ!それもう読んだ!!(笑顔)しかも一晩で!ありえんやろ!?」 ア「え!(爆笑)ありえない!」
局長がいかに普段本を読まないかがうかがえますね。(友達公認) しかしLたんの事となると話は別です。 しかも、もう発売してるのにも関わらず近所の田舎本屋には未だ放置してあるという ピンナップの絵付きの予約シート(iShot参照)を10枚くらいかっぱらってきて 数人のLたんを並べ1人で喜んでいたとか話したらこれまた「さすが局長ー!」と爆笑された。 誰もついてきてくれないだろうと、ひとりで勝手に盛り上がってるところに アリマさんからの(今更とはいえ)この報告は嬉しいものでありました。 しかも「もう知ってると思ったけど」と思いながらも報告してきたのが泣かせる。 あ〜〜私も先日の「学校へ行こう!」でジョニーが出る時に連絡すれば良かった… てっきり知ってると思ったたらそれは思い過ごしでファンの本人シランかったんだもの!
いや〜しかしLたんの本、意外と私の様な熱心な読み手でなくても 人目につく所に置いてあるんですね…因にウチの近所では 漫画の新刊コーナーに同時発売の西尾版ホリックと並べて置かれていましたよ。 他の本屋(これまた近所)では原作と同じ場所に置いてあったし… jBOOKSってやつはいつも別の場所(小説コーナー)に置いてあった気がするんですが… これはちょっと装丁からして異例な存在です。
とにかくこれ、Lを知ってる人なら半分は笑って読めます。 なんせ「愛と勇気と希望でホーリーアップ」だもんな。まいった。やられた。 というわけでこの先はネタバレを含みますので反転します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (ここから反転)
とにかくしてやられたのは、B=竜崎だったって事!!!
んなアホな!!??ですよ!! これまでの数々の竜崎伝説が全部ニセモノだったなんて信じられない! パンダ目とかジャム一気飲みとか推理力四十%アップのあの座り方とか 赤ずきんチャチャとか(いやこれは違うか?)・・・ それよりなによりあの喋り口調や会話のかわし方がLたんそのものじゃないですか。 ナオミに竜崎の事を「格好よかったですか?」と訪ねていたのもひっかかる…。 やることなすこと言うことも全部含めて「L」だったよ…彼は。
ナオミが犯人が誰なのか気づくまで竜崎=Lだと信じて疑わずに読んできたので、 そうゆうイミでのこのオチの在り方にはがっかりでした。 「Lたんったら可愛いなー」とか思ってたのに…あれは別人だっただなんて!!! それを抜きにしたら(抜きにできないオチではあるが)大変よいオチだと思います。 がっかりするのは熱烈なLたんスキーの種族だけだと思いますから(笑)。
しかしカポエラについてはまだLたんはそれについて知らない様だったので あの後ナオミの影響でそれを習得したのではないかと推測しました。 (そして原作でその力が発揮されるという…) そう考えると原作との繋がりを感じさせて面白いものがあります。 同時に西尾さんのL好きの度合いも伺えます。 ああ…そうだ、この話のオチにまんまと騙されたのは偏に西尾さんの Lたんの描写が非常に巧みだったのが原因だったと思うのです…。 Lたんならこう言いそう…だとか、こうするだろうな…という様な事を それらしく描いているのが素晴らしい。L好きじゃなきゃこうはいかん。 Lたんのスマートな推理力から変人さ、 悪気があるのかないのかわからないわざとらしい茶目っけさとぼけた素振り、 そんなところまできっちり表現していたのが面白く楽しかった。 容易に想像できたよ…ゴキブリみたいな這い方をするLたんの姿とかな…。
逆に批判する部分があるとすれば、「ドジっ娘」「眼鏡ッこ」「ツンデレ」等の マニア言葉は使わないで頂きたかった。 あと「Bは攻めで、Lが受け−LはBにひれ伏す」もおかしい。 ああ…そう思い返してみると、竜崎が「私は攻めですから」と守りに入った事の ないことを強調して、信号を守った事もないと言っていたのは至極納得いかんかったが あれだけは本人じゃなくてよかったなぁ…と思いましたよ今。
気になるところはそんなところですかね。
あとLたんに抱きつかれるナオミ(強烈な蹴りを入れたが)が羨ましかった。 そしてLという存在の大きさを原作以上に感じさせる作品でした。良かった。 「正義は優しさ」発言…痺れました。 しかし何故あそこまで正義に固執するのかも悪を嫌うのかもその確たる理由が 知られていないのが気になるところではあります。番外編描いて欲しいなあ。
西尾さんには是非Lたんの過去やらメロとニアのLとの出会い… ワイミーズの内輪話をまた描いてもらいたいですね。 もちろんメロが語りたがっていた「ワイミーズハウスの初代X〜初代Zまでの子供らが ゲスト参加した探偵合戦の舞台、欧州バイオテロ事件」、 「ワタリと当時推定八歳のLとの出会い」やらは小説化するものだと信じています。
(ここまで反転) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
デスノは10月にアニメ化するらしいのでそれも見のがせません。 西尾さんがLたんに加えてメロ好きなのも一コ年下なのも見のがせません。
話が飛びますが、電話中にアリマさん側から「わらび餅」屋の販売声が 聞こえてきたのがすごく面白かった!!最高!! 「わらび〜もち、わらびぃいもちぃい〜〜〜」って結構長い間電話越しから聞こえてくるの! あれ絶対アリマ家の周囲を徘徊してたんだよ!一旦停止してたって! 普通すぐに遠ざかっていく声がいつまでも聞こえてくるのが受けたなぁ。 その内、誰かが花火を打ち上げる音まで聞こえてきてなんか向こうは「夏祭り」の匂いが ぷんぷんしていた…が、実際に近所で祭をやっていたのは私の方だったのが笑える。 あの後山車見にいきましたよ、その先で私はえらいもんを見てしまう羽目になるのだが それはまた個人的にお話しよう。
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