| 2005年07月29日(金) |
シャンバラの感想(※ネタバレありです) |
2日前に鋼の映画を観てきたのですが、前の日記で夏休みだから子供がどうとか 書いてましたけど、実際は私くらいの年齢の大人が数人居ただけでした……。 子供は見ないの!?グッズ売り場には居たじゃない!
映画の内容としては、色んな人々(制作者も含めて)の想いがいっぱいに 詰まった内容だったので、色々と考える事や「あれってどうゆう事なんやろ?」と 調べてみたくなる事も多々あって大変面白かったです。 気掛かりだった“気球”は誰も笑ってなかったけど私は顔が笑っていたと思うよ。 だって…オカシーよ!自分で火起こして飛んでったんだよ!?絶対オカシーよ!! あの時、ハボック辺りが何かつっこんで欲しかった気がしないでもない。 大佐つっこみどころ多すぎた!! (今度は室井さんじゃなく青島君みたいな立場になってるし!!)
ストレートに「うおー!感動した!」とか言えない内容ではあったんですが、 しみじみと「ようこんなんまとめたわ」と感心してしまいました。(何様!!??) 詰め込みすぎた内容が(そうする事を選んだのが私にはものすごい情熱を感じた) かえって、後からもう一度ここはじっくり観たいとか、 今度はもっと○○の気持ち側にたって観てみたいとか、 この映画に関するあらゆる出会いを再度向かい合いたくなる味わいを持っていました。
私的には、エルリック兄弟が離れて再会しておいおいまた離れちゃうのかよー! と思った矢先にあのエンディングで「よかった〜」だったんですが、 どっちかっていうと、錬金術世界の方へ行って欲しかったな…。 ウィンリイだって頭で彼等の性格を理解していてもやっぱ寂しいだろうし…。 他の皆も「彼奴らしいや」とか思ってそうですけど、 生まれ育った世界へ二人で帰って欲しかったな。 でもエドのあの罪ばかりを見つめてしまう生真面目な性格、 私はすごく好きなので、あのEDは…アイツはやっぱしエドだったよ…そんで なんかちょっと大人になっちゃってたよ…という感じですわ。 しかしあの子…あんだけ求めていたアルを世界の為にまたお別れしよった…。 もーアルじゃなくても「兄さん!兄さん!」騒ぎ立てちゃうよね。 アルの存在がなかったら兄さん一人で健気に戦ってボロボロだと思うよ…。
アルは以前よりある意味子供っぽくなってたかもしれない!! 鎧の時より幼い印象があった!そして人間らしかった!! (自分の望みの為に迷いながらも扉を開けちゃうところとかな)
素直にここが好きだった!というのはまずはOP! ラルクの軽快な歌に乗せてDVDの絵が四方八方に流れては止まるという どっかのHPがやってそうな見せ方が面白かった!好きダ! ふつうに「この絵好きだったー!」とか思ったもんな… 私が特に好きなのが7巻と12巻でここはズキュンと胸にきましたね。 多分、一般のTV画面だったらこんなに良く見えなかったかもしんないので あのOPは大画面で観ることでその素晴らしさと軽快さを体験出来ると個人的に思いました。 そういえば、グリードさんはパラレルの世界でも出演なかったような…。 OPに出てくるのに…。
それから、まぁ、エドが出てくるシーンは大体文句ないので 私が語るまででもないのですが、もう一つ、私的にはあれだ (変わり果てた)グラトニーとラースの戦いが大変良かったです。 グラトニー…何かを彷佛させると思ったらそいつは“量産型エヴァ”だと 言う事に気付いてからは、しばしあの映画を思い出してしまい、 なんか自分…ちょいグロ画が好きなんじゃないか?と瞬間心配になりました。 (そういえば「ロンギヌスの槍」という単語も飛び出してたな‥) ラースは、アニメのオリキャラでありながらもなんだか見た目的にも 愛すべき存在で密かに大好きだったので、映画で姿を再確認出来た時は 嬉しかったのですが(ていうか絶対出ると思ってた)、 あんな結末があの子の望んだものだとは受け入れがたくて なんというかもう…ホムンクルス可哀想すぎます。 「ホムンクルスの特別番外編作って!」と哀願したくなりますよ。 死ぬという形でしか彼等は補完出来ないんでしょうか。 しかし…映像的にはこの映画で一番好きかも。あのシーンだけでも数回観たい。 血がドバドバー流れるところも必死なラースも戸惑うアルの姿もとても印象に残った。 なにより、ラースのあのヤバい表情がすっごく好きです。 他のホムンクルスにも言える事なんですが、行動の全てに命懸けてる、 そこがまた私が彼等に惹かれる要素でもあるのです。
表情といえば、このTVシリーズから鋼はキャラの表情の描き方が とても好きだったんですが、映画はそこが一段と素晴らしかったです! 表情で見せる作品は何でも好きなので、こうゆう見せ方のアニメが 増えると楽しいな〜とか思いました。 というか、単にあのキャラデザが好きなだけかもしんないけどな。(笑)
可愛い!と思ったのは、やっぱりエドがアルと偶然再会したところ。 アルが可愛すぎた!あんなことされたら照れる!!素直に喜べないよ!! アルは善くも悪くも無邪気すぎるのが罪だと思う。 個人的に鎧の姿で「わーい♪」とか言ってるアルが一番好きかもしんない。 (※映画でそんなシーンはない) 映画のラストはそんな無邪気なアルの発言に思わすウルっと来ちゃったよ!! あの子はただ兄さんと一緒に居たいだけなんすよ!!単純に可愛いじゃん! 「可愛いは正義」だってどっかで聞いたことあるぞ!!(だからなに…)
あとは…とてもこの日記1日分の長さだけでは語り切れないのですが あえて言うなら………先生…死んだの?って事ですか。これはアレだ… 幽白の最終回で幻海師範の死が前触れもなく読者に伝えられたアレみたいな 爽やかな衝撃事実でした…先生…好きだったのに…エドはそれ知ってんの?。 親父も自らエンヴィーに喰われにいったし‥‥ アルフォンスも死んだし…命・たいせつに、ですよ! (でもアルフォンス…あの子は立派だったよ!)
最後にスカーとラストのそっくりさんも出てきて(出ると思った!)そこも なんか嬉しかった…。終わり方をあの様にまとめた意味を自分なりに 色々と考えてみると面白い映画だと思います。何度も観たいです。 また観に行ったら、書ききれなかった感想の分も書くと思います。 (自分の予想ではあと2回は行くかと…)
それにしても自分、相変わらずこうゆう賛否両論であれこれ言われそうな 物語りに惹かれる傾向が強いなぁ…。なんでかなぁ…。
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