つらつら日記♪
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2002年08月19日(月) まどろみから覚めた時。


心臓が高鳴って、あたしは叫んでしまった。
だってあの状況で声を出さないなんて、無理・・・。


寝てる間も冷房をつけてると起きたとき喉が痛い。
なので夜寝る前に冷房を強にして部屋を冷やし、
ふとんに入ってしばらくしたら消すようにしています。


するとね。しばらくは快適なんですよ。
でも明け方になってくるとやっぱり暑くて、
「ぁつ・・い・・」とのたうったのちに
目を覚ますことになります。


目を開けて真っ先に手にするのは冷房のリモコン。
ピッとスイッチを入れ、涼しい風が吹き付けるときって最高。
うし、涼しくなってきたし、もう一眠りし〜よっと♪



と、いうのがいつものパターンなのですが、
今日は違ってたのですよ。



朝の5時過ぎに暑さで目覚めたあたし。
まだ太陽も昇ってなくて、部屋の中は薄暗い。
ぐちゃぐちゃになったふとんを直そうと
寝ぼけまなこで足下に視線をやりました。


「あ」



暗い部屋の天井から、なにかが降りてくるのが見えました。
はっきりとは見えないけど、トマト大の黒い固まり。
よく見ると数本の細く長い足が生えている・・・。



見えました。見えちゃいました。蜘蛛ぽんです。



その尋常じゃない大きさに、朝っぱらから
「ひやあああああ」と絶叫したんですけど、
ふとんから飛び起きて電気をつけると、何もいない。


どこ行ったの?いったいこれは何事?


しかしどこを見ても蜘蛛は見つからなかったので、
あれはきっと幻覚だったんだと思います。
だって数日前にテレビで見たのとまったく同じ蜘蛛だったんだもん。
鮮明に頭に残っていたんでしょうね。


っていうか、ただ寝ぼけただけ?


そういえば子供の頃も、怖いマンガなんかを読むと
必ず夢に出てきてトイレに行けなくなったりしました。
これも寝ぼけるってことなんでしょうね。
ほんとにあるんだなあ。
冷房ついてるのに変な汗かいちゃったよ。




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