ときどき、晴れ...

 

 

なるほどなー。 - 2009年11月15日(日)

方向が、すでに変わってしまっているんだよな。
ステージ作りのうえで、向いている方向がステージの方向じゃなくて、観客と自分らの現状のほうに重きを置いてるんだな。

自分らの負担にならないこと
ムチャなリハや他の仕事を圧迫するようなことが起こらないようにすること
お客さんが笑顔でいること
お客さんの近くにいくこと

イベントと変わらないんだなー。
すでに。
ポテンシャルの点で。

これからどうするんだろーなー。
どっかで気付くのかな。
つか、気付いてやってるのかな?

楽な方へ楽な方へ流れてったら、結局、何もできなくなっちゃうのになぁ。
一番頑張って、いっぱい技術や方法を見つけられていたら。
もっともっとレベルの高い魅せ方を技術と共に身につけられていたら。
これから先、全然違うんだろうけど。
もうだめだなー。
やってないから、路頭に迷っちゃうよー。
パフォーマーとして。
いつになるかわかんないけど。

やっぱり、テレビのお仕事が多いってのは。
いろいろ弊害が多いんだなぁ。
難しいな。

なんか、その辺がクリアできるくらいに、コンサートのお仕事に対して、強い気持ちを持ってくれてたらいいんだろうけど。
元々、そんなないしなー。
本人たちもスタッフも。
結局、お仕事に振り回されてる感が。

もともとそんなんだけどorz

なかなかこう、予想を上回る出来事が起きないので。
どうしようかと思う(笑)

とりあえず。
「本人たちが楽しそうだから楽しかった」とか。
「とにかくカッコイイ!!」とか。
最低限レベルの感想だと思うよ。

そんなん当たり前じゃん。
それ以上の感想が出てくるようなもん作れてないんだもん。

ステージのために練習するのも。
世界を作り上げるために必死になるのも。
当たり前だろうとか思うわけで。

高いお金払わせてお客さん集めてるんだもん。
イベントと同程度のものしか披露できないんなら、やる意味あるの?とか思っちゃうの。
なんのためにコンサートやってるの?って思っちゃうの。

大丈夫なのかなぁ。
いや、大丈夫じゃないけど。

結局は、観に行くお客さんはいるし。
自分も行くし。
最終的には、そういうお客さんしか残っていかないんだろうけど。
せっかく、創り上げてきたものが、0になっちゃうのを見るのは寂しいから。
どっかで、腹括って頑張って欲しいと思うわけです。

なんとなく。
「お客さんの笑顔がたくさんで嬉しい」って言葉。
この言葉ばっかだなあ、って思った瞬間。
「あー」と思っちゃって。
結局、一緒なのかなぁって。

とっくに、相思相愛とか信頼とかなくなってると思ってますけど。
確かに、そういう感情をお互いに持っていた時期があったのは確かだから。
そういう時期を経験できただけでも幸せだって思ってます。

観に行くだけの人間は、外野でわーわーいうだけで何もできないから。
どうしていくのかなって思って観て行くだけです。

悔しいのは。
結局、言葉と行動が伴わなってないから、いろんな気持ちが。
どんな言葉で彩ってみても、結局、行動でどんどん薄っぺらい感情にしか感じられなくなってしまうあたりです。
もったいないわぁ。
そういうもんなのかもしれないけど。
なんだかなぁ。

大変だね。



...



 

 

 

 

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