Web Masterの日記



酷暑日

2026年04月20日(月)

先日の日記で気温40℃以上の日の名称が新区分としてできると書いたが、
大方の予想通り「酷暑日」に決まった。
気象庁がアンケート調査を実施し、「酷暑日」には約20万3000票が集まり、
2位の「超猛暑日」の約6万5900票の3倍に上って圧勝だった。
まぁ、元々「酷暑日」は日本気象協会が2022年に独自に命名して使っていて、
社会的に馴染みがあることも選定理由となった。
ちなみに3位は「極暑日」で4位は「炎暑日」5位は「烈暑日」だった。
候補外の自由記入では「激アツ日」「サウナ日」「自宅待機日」などもあった。

歴史を紐解くと25℃以上の「夏日」はいつから使われだしたのか不明だが、
30℃以上の「真夏日」の呼び方は1967年頃に決定している。
そして2007年、気象庁は35℃以上を「猛暑日」と呼ぶ案を公表し、
HP上で意見を募ったところ「酷暑日」も別案として浮上していた。
しかし、「酷」という字には否定的な意味があるとして
「猛暑日」に決定した経緯があった。
それから19年が経ち、ついに40℃以上が正式に「酷暑日」と呼ばれることになる。

それにしても近年の暑さは「冗談」では済まない。
昨夏は8月5日に群馬県伊勢崎市で国内史上最高の41.8℃を観測したが、
40℃以上を記録した観測点は延べ30にもなる。
さらに昨夏の平均気温は平年を2.3度上回り、1946年の統計開始以降の
最高を更新しているだけでなく、今年の夏も平均気温が全国的に
平年を上回ると予想されている。

40℃以上の日の呼び名は「酷暑日」に決まったが、
この名称が出ない夏であってほしいものだ。

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