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2025年07月21日(月)
昨日行われた参院選は予想通り与党の自民、公明両党の獲得議席が 野党を下回る惨敗に終わった。 これで石破首相の責任問題は避けられない状況だろう。 自分は先週、期日前投票を済ませていたが、今回の投票率は58%前後。 前回の参院選を上回ってはいるが、42%は投票していないということ。 まぁ、投票しなかった人は、今後の政治に口を挟む資格はないね。
石破政権が誕生してからまもなく10ヶ月。 その間に就任早々、自らけしかけてきた解散総選挙、今年に入ってからの 都議会選に今回の参院選と全て敗北。 その間の場当たり的な対応を振り返れば、こうなる結果は必然だった。 本来なら進退伺を出すべきところが、出てきた回答が「続投宣言」 本当に、どこまで厚顔無恥なんだろうか? 総理になる前は、こんな人じゃなかったと思うのだが。 だけど、おそらく早いうちに自民党内から解任決議が下されると思うけどね。
いずれにしても、今回の参院選の結果を見れば、現在の政権に対する不満の声が 大きいということがはっきりした。 物価高、諸費税減税、103万円の壁、ガソリン暫定税率廃止、外国人問題など 課題は山積みなので、連立の枠組みを広げて安定を図っていってほしいものだ。
参政党が躍進した件に関しては、どうも、胡散臭さしか残らないのでノーコメント。
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