Web Masterの日記



大阪万博の懸念材料

2024年05月15日(水)

大阪万博開催まで1年を切った。
しかし、海外パビリオン(タイプA)で20ヶ国が参加を断念。
各国が趣向を凝らしたデザインのパビリオンは「万博の華」と言われているが、
予定していた60ヶ国のうち1/3が撤退してしまったわけだ。
ほんと大丈夫なのか?大阪万博。
ちなみに、撤退した20ヶ国の予定地には芝生が植えられるらしい(・ω・;)

その他にも懸念材料が山ほどある。
・メタンガス爆発の可能性
会場の夢洲は元々ゴミ埋め立て地。
ガス抜き管はあるが先日、工事中に引火して爆発事故が起きた。
・有毒物質汚染の土壌
ゴミ埋め立て地ゆえ土壌には有毒物質が含まれている可能性がある。
万博会場は地盤改良をせずコンクリートで覆うだけの処理らしいが人体に影響は?
・大屋根リングの柵
目玉である大屋根リングの柵は簡易なスチール製で作られる。
外れて人が落ちたりしないのか?
人間って想定外なことをする生き物だぞ。
写真を撮るため柵に足をかけたり、大人数で寄りかかることくらい平気でする。
まして日本人だけでなく海外からの観光客もやってくる。
日本人なら絶対にしないことでも、某国の人種ならやりかねないぞ。
。前売り券が目標の6%しか売れていない
これが一番の懸念材料かも。
まぁ、この万博って何がウリなのか明らかになっていないからな。
この状況でチケットが売れる方がおかしい。
現在の6%って企業が買い取りしている分だろう。
だけど、その前売り券は近々、街のチケット屋に並びそうだな。
・学徒動員
万博では関西圏の子供たちを何度も招待するらしい←これで入場者数を水増し?
能登の被災者の子供たちも招待←ただし交通費・宿泊費・現地での飲食代は別。
全国的には修学旅行のコースに万博を入れることを猛プッシュ。
だけど日時は指定されていて、入れるパビリオンも限られているとか。
つまりは自由に好きなパビリオンに入れない。
・トイレ問題
2億円のトイレが問題になったが、万博のトイレは全て汲み取り式になる。
何しろ元々ゴミ埋め立て地だった会場には下水道がない。
つまり、万博のトイレは高速道路のパーキングエリアのトイレと同じということ。
便器は水で流せるが、溜まった排泄物はバキュームカーで処理することになる。
果たして対応できるのか?
・飲食OKになったが…
今までは食べ物、飲み物ともに持ち込み禁止だったが急遽OKになった。
しかし、会場は飲食する場所が圧倒的に少ない。
まぁ、20ヶ国が撤退して芝生になるスペースができたからそこで食べればいいのか。
まるでピクニックみたいな万博。
ちなみに入場時には手荷物検査とかするのだろうか?
・輸送問題
これも大きな問題だろう。
万博会場に行く手段は「橋」と「トンネル」と「地下鉄」。
橋とトンネルではバスが使われるが、IR建設やゴミ廃棄のトラックも走るので
開催期間中は大渋滞が予想される。
パビリオン建設が間に合わなければ、そのためのトラックも走るだろう。
しかもバス駐車場から万博会場までは1キロの距離があるらしい。
ゆえに客はシャトルバスか徒歩で会場に行かなくてはならない。
地下鉄に関しては44%の客を運ぶことを予定しているらしいが、
夢洲駅までの本数を増やして対応するのか?
そうした場合の在来線への影響ってどうなんだ?
実際の戦争でも「兵站(ロジスティックス)」は重要だが、
万博の輸送でもうまくやらないと大混乱になりそう。

以上が現状で見えている大阪万博の懸念材料。
大阪府・大阪市・万博協会は当然これらの問題を把握していると思うけど
今後、1年間でどのような対応、対策をしていくのか?
でも吉村知事や自見万博担当大臣の話を聞いていると、
上記のことをまったく問題視していない印象を受けるんだよね。
1970年、自分が小学1年生の時に開催された最初の大阪万博。
未だ鮮明に記憶に残るほど煌びやかで思い出深い貴重な体験だった。
今の子供たちにも当時の自分と同じように思い出に残る
素晴らしい万博になることを期待している。

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