Web Masterの日記



日本のコロナ対策

2021年04月21日(水)

今日の東京の感染者数は1月29日以来の800人超え。
う〜ん、1000人超えも時間の問題だ。
まぁ、大阪で変異株が急激に増えれば東京もこうなるのは
全て想定内のことだと思う、政治家らはその想定内のことを
想定して対処することができていない。
一体なぜなのか?そして対策はいつも効き目の薄い自粛要請と時短ばかり。
ウイルスは20時以降に活性化するわけでもないし夜行性でもない。
もう1年経っても、まだこんなことばかりやってる。
会食人数制限など試そうともしない。
これで一生懸命やっていますアピールしても国民の胸に響くはずもない。
本当に国会議員は無能だと思う。

東京都はゴールデンウィーク期間中の人の流れを止めるため
国に緊急事態宣言を要請した。
だけどGWピンポイント狙い撃ちのような緊急事態宣言は意味ないし
反感を生んで逆効果じゃないのかね。
今まで通りの休日娯楽系のみに絞った外出自粛対策はもう効果ないと思う。
東京に居なければいいと勘違いして近場に旅行に行く人も出てしまうかも。
そんなことしたらGoToトラベルの二の舞だ。
それに、なんで平日の超密満員電車には何の対策もないのに
休日だけ自粛って本当に意味が分からないね。

ニュージーランドのような世界の感染対策優秀国は感染対策を
「早く強く短く」実施してきた。
現在の日本の法制度の下では欧米のような厳しい罰則付きの外出禁止命令はできない。
都道府県知事などが行う外出自粛要請にも強制力はなく、
たとえ出歩いたとしても罰せられることはない。
しかし、変異株が日本でも猛威を振るう中、感染経路不明者が増え、
誰がウイルスを持っているのかが、ますます分からなくなっている。
感染再拡大を止めるには、どうしても法的強制力を持って
国民に外出や移動の制限を課すことが必要となってきていないかね。
欧米のような、いわゆる罰則付きのロックダウンが必要だと思うよ。
もちろん、ロックダウン中は十分な休業補償は絶対だ。
今のようなダラダラとした感染対策を何度も続けても国民は慣れてしまう。
また逆に疲れてしまい、生活苦の自殺者も増えて経済回復も遅れることにつながる。
強い感染対策をした台湾やニュージーランドの経済回復は著しい。

正直に言うと、オリンピックさえなければ日本も台湾や
ニュージーランドとまではいかなくても、韓国くらい
ウイルスを抑制できていたのではないだろうか?
元々、マスク着用に抵抗のない人種であり衛生面でも世界トップクラス。
さらに欧米のような地続きでなく台湾やニュージーランド同様の島国。
遺伝子的に有利と言われている東アジア人。
これだけ好条件が揃っていたのに当初はPCR検査数を絞っていた。
PCR検査なんて後進国でも1日に何万とできるくらいシンプルなものなのに
わざわざ保健所を通させて「保健所の許可がないと検査できない」
という荒技で検査数を抑制し、感染者数を少なく見せてきた。
国民全員保険の日本なので保険料を長年負担してきた国民にこの仕打ち。
そんな中で600億円以上をかけて聖火リレーは続いていることが異常だ。

政府と都の最重要事項は「五輪開催」なんだろうと考えてしまう。
来月中旬にIOCのバッハ会長が来日した際に「五輪開催OK」の
お墨付きが欲しいわけで、それさえ達成できればコロナ対策など後回し。
本当に対策をするなら、コロナ対応できる病院を増やせばいいわけで、
東京の人口に対して重症者の数が50人程度で医療が逼迫する事自体おかしい。
毎年インフルエンザで亡くなる人がいるが、コロナはそれより少し致死率が高い程度。
死者数も諸外国に比べて圧倒的に少ない。
そこまで恐れる事がないと分かったから、クラブ通い国会議員も
宴会をする厚労省の役人も今までと同じ行動をしたに過ぎない。
死者数がそこまで増えなければ、あとはやっているふりだけして
コロナ対策の予算をどんな理由をつけて消費するかが各省庁の仕事であり
つまり感染者数を本気で減らそうという気が無いのではないだろうか。

もし本当に医療崩壊するなら先進国として大きな問題だ。
欧米より圧倒的に少ない感染者数で医療崩壊、もう1年も経ってるのに
大きく変わっていない状況は先進国として恥ずかしい限りだ。

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