|
2021年04月17日(土)
東京五輪がまともに開催されるかどうかも分からない中、 2030年の冬季五輪の開催地に立候補している札幌もざわついている。 札幌市民の間では東京の二の舞にならないためにも辞退した方がいいのではないか、 という声が大きくなってきているらしい。 そもそも、札幌は暑さ対策から急遽、東京五輪のマラソン開催地になったが、 その費用をIOCが出すことはない。 鈴木北海道知事は観光面でオリンピック招致はプラスになると言うが、 冬季五輪開催地がその後、観光客で賑わったことはない。 直近では韓国の平昌は、あまりにも辺鄙な場所のため施設の維持負担もままならない。 まぁ、札幌の場合は既存の施設を使い倒すようなので、その辺の負担は少ないのかも。 平昌に比べると札幌は観光資源は豊富で、五輪を招致しなくても オーストラリア方面からスキー客がそこそこ来ていて賑わっていた。 いずれにしても今年中に2030年の開催地が決まるはず。 ライバルはアメリカのソルトレイクシティとスペインのバルセロナ。 だが、既存施設を使うことで札幌が一歩リードしている。 東京五輪のマラソン開催地になったのも大きい。 それに、もし今夏の東京五輪が新型コロナのせいで中止になったら、 2030年は無条件で札幌が選ばれるだろうな。 しかし札幌が選ばれたら、2年後の2032年に東京が立候補しても 日本開催が2度も続くなんて絶対に無理だから選ばれないだろう。 完全に幻の東京五輪となってしまう…。
だけど、もうオリンピックは都市にとって儲かるビジネスではない。 そのうち立候補する都市もなくなり、開催地を固定して行われるかもしれないね。
|
|
|