Web Masterの日記



なにが勝負の3週間だ

2020年12月14日(月)

「勝負の3週間」と言いながら、国は無策なので結局のところ感染者数を増やしただけ。
やっとGoToトラベルに関して一時停止を発表したが遅すぎだろ。
前から都知事が国に対して言っていたし、医師会も分科会も提言していたのに
何もしないで、国はお決まりの「マスク、手荒い、うがい」しか言っていなかった。
この「勝負の3週間」だって、勝負していたのは医療従事者だけだ。
いや、医療従事者はコロナ感染者発生から、ずーっと勝負していた。
いずれにしろ「勝負の3週間」なんて標語にもならなかった。
この勝負は政府の負けだ。
そもそも戦ってもいないのだから勝つわけない。
第一波の時「人との接触を8割減らしましょう」と言っていたのはどこに行ったのか?

だいたい「皆さん、こんにちは。ガースーです」なんて
菅総理がニコ生に出演して発した第一声がこれだ。
まぁ、これが総理の現状認識をあらわしているんだろうな。
「日本の現状はまだ大したことない」
「死者はアメリカやヨーロッパほど出ていないじゃないか」
「医療現場の逼迫もマスコミと一部の医療関係者が煽ってるだけだろう」
みたいな感じなんだろう。
真剣にヤバイと考えていたら、冗談でもこんな発言は出てこない。
というか、ニコ生になんか出ずに記者会見を開いて必死にヤバさを訴えてるだろ。
国のトップがこんな緩さだから国民も弛んでしまう。
学者や専門家の意見に耳を傾けないのも菅総理の特徴なのかもしれない。
科学的知見を信用せずに自分のお仲間の利権漁りの中で政治判断している。
異論を唱える者を排除してきたから広い目で物事を見ることもできない。

我々、国民は結構、疲れてると思う。
どこに行くにもマスクして手洗いして店に入る時はアルコール消毒して。
外出はどうしてもという時以外は控えているし外食もためらわれるし、
この状況がずっと続くんじゃないかと思ってしまうし…。
まして医療関係者や明日にも店や会社がつぶれそうな人、解雇されそうな人なら尚更だ。
そんな中でノー天気に「こんにちは、ガースーです」だもんな。
ほんと萎えるわ。おまけに覇気はないし目は死んでるみたいだし、
お願いばかりで対策をしないし、全然メッセージを発信しないし。
ほんと疲れるわ。
今回の件は前総理の安倍晋三「家で過ごそう」動画を思わせる。
こういうのを聞くたび、こちらのエネルギーが削がれていく気がしてならない。
なので、もはやこの国の政治に何も期待していない。
菅義偉の望みどおり「自助」で頑張っていくしかないと思ってる。
だけど一方で「公助」を大切にする政治家がトップで様々な発信をしてくれたら
一緒にガンバロウって気になり、社会も少しは良くなるんじゃないかとも思うんだな。

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