Web Masterの日記



半沢直樹の言葉

2020年10月01日(木)

なんか明るいと思ったら、今日は中秋の名月。
1年で1番、月が明るい日だった。
早く世の中も明るくなってくれるといいんだが…。

さて、この前の日曜日、30%以上の視聴率を叩き出した「半沢直樹」の最終回。
普段は観ていなかった自分も最終回はリアルタイムで視聴してみた。
(いつもは日曜午後に放映された「総集編」しか観たことなかった)
その最終回で堺雅人演じる半沢直樹が私腹を肥やす
与党幹事長の箕部(柄本明)に言い放った言葉がこれだ。

「記憶がない?そんな言葉が通用するのは国会だけだ!
そんなバカな言い訳は一般社会では通用しない!ここは記者会見の場です。
今は国民と向き合って説明してください!」

ほんと、それな…と感じたよ。
「記憶がない」「書類をなくしました」が通用するのは永田町と霞ヶ関だけ。
一般の会社に比べたら本当に緩すぎる。

半沢直樹は続けてこんなことも言っていた。
「政治家の仕事とは人々がより豊かに、より幸せになるための
政策を考えることのはずです。今、この国は大きな危機に見舞われています。
航空業界だけでなく、ありとあらゆる業界が厳しい不況に苦しんでいる。
それでも人々が今を堪え忍び、苦境にめげずに、必死に歯を食いしばって
懸命に日々を生きているんです。
それは、いつかこの国にまた誰もが笑顔になれる未来が来ると信じているからだ。
そんな国民に寄り添い、支え、力になるのがあなた方政治家の務めです。
その使命をあなたは忘れ、国民から目を逸らし、自分の利益のみを見つめて来た。
謝ってください。この国で懸命に生きる人々に心の底から詫びてください」

ほんと確かにだ。
あたかも新型コロナに苦しむ今の国民や日本経済にも当てはまる。
国民の苦境を理解し、国民に向かい合っている政治家って、
いったい、どれくらいいるんだろうか?
ほんと政治家や官僚に比べて我々のような一般民間人は
結構、地道に、そして懸命に生きてるよなぁ。
政治家は政治資金パーティーで何億も集めて仕事をしない連中ばかり。
さらにタチの悪い政治家は税金を自分のものだと思い、
自分で稼いだカネじゃないから湯水のごとく無駄遣いする。
まぁ、だけどそんな政治家を許してきたのも我々国民なんだけど…。

なので「半沢直樹」を観て悪党が退治されて溜飲を下げた人は多いはずだ。
しかし、半沢が箕部を追い詰めたのだって、内通者を作って
データを不正入手したからできたこと。
現実ではなかなか難しい。
野党もこれくらいのことをやらないとダメじゃないのかね。
国会でお行儀よく正攻法で攻めたって、はぐらかされるだけ。
ま、要するに必死じゃないんだよな、今の野党って。期待するだけ無駄。

なので上記の半沢のセリフでひとつだけ違和感を覚える所がある。
「いつかこの国にまた誰もが笑顔になれる未来が来ると信じている」
そうなることが理想だけど今の政治家にはほとんど期待してない。
いや政治にも国民にもね。

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