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2020年08月29日(土)
昨日、安倍首相が体調不良による辞任を表明、 任期満了まで残り1年と迫った中での発表となった。 東京五輪が来年に延期、その延期の理由となったコロナ渦と課題が山積みの中、 志半ばでの辞任表明だ。 8年にわたる長期政権が思いがけない形で幕を閉じる事となった。 辞任の決め手となったのが持病である潰瘍性大腸炎。 短命政権だった前回就任時も、この病気が原因で辞任した。
今年に入ってから世界中で猛威を奮った新型コロナウイルス。 日本も例外ではなく、初めての緊急事態宣言まで発出された。 安倍首相は今年の1月から6月下旬まで147日間連続で執務。 しかし今月に入り通院を繰り返す報道が。 心労が重なっているのかと思いきや持病の再発とは。 まぁ、過度なストレスが再発の原因だろうな。 記者会見でも話していたように断腸の思いだったのかもしれないけど。
第2次安倍政権の8年間はいろいろ賛否両論だったのは確かだ。 だけど、毎年のように首相がコロコロ変わることで、 世界中から嘲笑されていた中での長期政権。 諸外国との良好な関係を築いたり、東京五輪招致に成功したりと功績はある。 だが一方で、今年に入ってからの新型コロナへの対応は 国民感情とはかけ離れたチグハグなところがあったり、 モリカケ桜を見る会問題で紛糾されたり、イエスマンしか側に置かない お友達内閣の中で不祥事があり多くの閣僚が辞任したり。 もう少し、しっかりやれなかったのかなと不満に感じる部分も多かった。 これだけ様々な問題があれば、通常なら野党が力を出すものだが 野党自体が全くと言っていいほどダメな存在で、 結局は野党の失策のおかげで長期政権を樹立していた感はある。 それでも持病を抱えながら8年の首相の任務に就いたのは立派かな。
さてさて、問題は次の首相が誰になるのかということ。 マスコミは早くも様々な候補を挙げているが、言い方は悪いが 火中の栗を拾う事になると思うので、それ相応の人物が求められる。 そして、やはり解散総選挙もありそうな予感だな。
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