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2020年05月27日(水)
テラスハウスの打ち切りが決まった。 今までも何かと問題のあった番組だが、今回の件で打ち切りは当然だ。 まぁ、自分は元々、胡散臭い番組なので観ていなかったけど。 それよりSNSにおいて匿名で心無い言葉の暴力を浴びせていた連中を なんとかしてほしい。2度とこんなことがあってはならない。
以前、日本テレビで放映していた「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」で 主役の菅田将暉が演じた柊一颯(ひいらぎ いぶき)先生の 最終回の言葉を思い出してほしいよ。 ドラマのセリフとはいえ、約7分間にわたって魂のこもった言葉だ。 柊がカメラ目線で視聴者に向かって訴えかけるという演出で、 次々と表示されるマインドボイス(SNS)の心無いコメントに向かって 涙ながらに言葉を発した。 これは現代社会に通じ、実際にTwitterや匿名掲示板などでありそうで 画面を超えて実際の視聴者へも訴えたリアルな内容だ。 放送直後から菅田将暉の迫真の演技には大きな反響が寄せられていた。
以下が約7分間の柊のセリフ(完全コピー)
「お前らが浴びせた言葉の暴力が彼女の心を壊したんだよ!お前たちが景山の命を奪ったんだ。お前も!お前も!今まで散々正義感を振りかざしてきたくせに、分が悪くなった途端に子どものように責任転嫁を始める。自分を正当化するのに必死だな、つまんねえ生き方するなよ、見苦しいんだよ、ふざけてるのはお前だよ、お前ら一度だって真剣になったことあるのか?逃げてんじゃねえぞ!
自分の親や友だちに面と向かって言えないことを見ず知らずの他人にぶつけるなよ。お前のストレスの発散で他人の心をえぐるなよ、分かるだろ、俺の言いたいこと、お前らそこまで馬鹿じゃないだろ!
いいか、マインドボイス(SNS)は誰もが気軽に繋がれる便利なツールだ。気の合う友だちを見つけていつでもどこでもコミュニケーションがとれる、人によっては心の拠り所になるだろう、それも大切だ、否定はしない。けど、その一方で、恐ろしい暴力装置にもなり得る。だから刻んでほしいんだよ!右に習って吐いた何気ない一言が、相手を深く傷つけるかもしれない、1人よがりに偏った正義感が束になることでいとも簡単に人の命を奪えるかもしれないってことを。そこにいる君に、これを見ているあなたに!一人ひとりの胸に刻んで欲しいんだよ。他人に同調するより、他人をけなすより、まずは自分を律して磨いて作っていくことの方が大切なんじゃないのか?てかそっちの方が楽しいだろ!?
その目も口も手も!誰かを傷つけるためにあるわけじゃない!誰かと喜びを分かち合うために、誰かと幸せを噛みしめるためにあるんじゃないのか!?そうだろ!もっと人に優しくなろうぜ!もっと自分を大事にしようぜ!
俺の言葉がどれだけ届いているか、きっとほとんどの人間には痛くも痒くもないだろう、でも誰か一人に、君一人でいい、感情に任せた言葉が、景山澪奈のような犠牲者を作るかもしれない、そう思って踏みとどまってくれたら今俺がここに立っている意味がある。そしていつかきっと、その1人が10になって100になって1000人になっていく。俺はそう信じてる!だからどうか、だからどうか、あなたに届いて欲しい。聞いてくれて、ありがとう。Let's think.」
景山澪奈を亡くなった女子プロレスラーの名前に替えると ものすごくリアルに感じてしまう。 柊先生の言葉が卑怯な匿名連中に届くことを期待したい。
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