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2019年11月04日(月)
来年に開催される東京オリンピックのマラソンと競歩の競技会場が 札幌へ移転される事が先日、正式に決まってしまった。 はたして残り1年切った中で今からしっかりとした準備が札幌市にできるのだろうか?
札幌に急遽、競技会場が変更になったきっかけはドーハでの世界陸上。 マラソンや競歩で暑さによる途中棄権が相次いだことでIOCが危機感を持ち、 東京よりも気温が5℃低い札幌に変更を決めたとのこと。 尚、その決定にはJOCと札幌市に話をしていて肝心の東京都には一切の相談なし。 小池都知事も怒りを隠せないのがコメントから表情からも感じ取ることができた。 オリンピック開催まで残り1年を切った中での現場無視とも言える独断での決定。 9月に五輪本番と同じコースで代表者を決めたMGCは一体なんだったのか。 暑さ対策のため多くの税金を使って道路を遮熱舗装にしたりしたのは何だったのか? そしてマラソンのチケットを購入した人はどうすればいいのか。 IOCは、こういった事を考慮して札幌に変更したとは到底思えないね。
オリンピックのマラソンって、開催地の観光名所をコースに含めたりして その都市の魅力を世界にアピールする場でもあると思う。 実際に、これまでのオリンピックのマラソンでも有名な観光名所を走っていた。 東京にしても浅草や銀座など観光名所がコースに入っているし、 世界に東京をアピールする絶好の機会だったはず。 それを勝手に奪われたのだから東京都も面白くないのは当然だ。 それに北海道だって今年の夏は暑かった。 札幌は東京に比べて日の出が早く、日陰も少ない。 東京はどこを走っても多くのビルに囲まれていて日陰を作るが、 札幌は全く日陰のない場所も多いという。 結局、走ってみたら東京と大して変わらなかったなんて事もありえそうだ。
近年は立候補都市が減少していると言われているオリンピック。 東京の後も2024年のパリ、2028年のロサンゼルスと信任投票で決まっている。 今回のIOCの横暴ぶりを露呈したことで、そのうちどこも立候補しなくなるかもね。 まぁ、もしそうなったとしても自業自得だけど。
東京都民としては全然、納得はできないけど残念ながらもう決まってしまったこと。 既に内定をもらっている選手も気持ちを切り替えて本番に向けて調整を続けてほしいね。
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