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2019年10月30日(水)
ラグビーワールドカップの決勝が今週土曜に行われる。 今回、日本で初開催となったW杯だが、各国のラガーマン達は本当に素晴らしい。 台風19号の影響で中止になったカナダの選手たちはボランティアとして 被災地を訪れて住民たちと一緒に泥だらけになりながら後片付けを手伝った。 また、サモア代表は公共のプールやジムなどを利用する際、 施設側の要望に応じてタトゥーを隠す配慮をしていた。 日本では一般的にタトゥーが反社会勢力と関連づけられるという指摘を受け、 開催前からタトゥーを隠すことを国際統括団体のワールドラグビー(WR)が推奨。 「母国の文化では普通」としながらも「日本の文化を尊重したい」と理解を示していた。
さらに試合後には箒を持ってロッカールームを掃除するイタリア代表やナミビア代表も。 イタリアの選手は「日本人はいつも親切に助けてくれて、きれいにしている。 感謝を示す一つの方法」と話していた。 ニュージーランド代表「オールブラックス」の試合後の“おじぎ”には 他チームも続き、今大会を象徴するシーンにもなった。 開幕ゲームで日本に敗れたアイルランドの選手たちが花道を作って 日本代表を讃えたのも印象的だった。 今回のワールドカップに参加したチームは開催国である日本の文化や伝統を しっかりと勉強して臨んできているような気がする。 そして観客席の日本人も各国の国歌を練習して試合前に一緒に歌っている。 それが日本の対戦相手の国歌でも起立して一緒に歌う姿が世界でも話題になった。
「ノーサイド精神」は日本で育まれたものであり、海外のラグビーで言われたことはない。 このノーサイド精神の思想とは「ラグビー憲章が定める五つの価値 (品位、情熱、結束、規律、尊重)」でもあり各国チームの行動も 開催国に敬意を払い、その理念に沿った結果なのだろう。
ネットではアジア予選で敗退した某隣国が参加していないワールドカップなので どの国も、どの試合もスポーツマンシップが素晴らしいと話題になっている。 まぁ、確かにあの某隣国がいると勝っても負けてもイヤな気分になるからな。 「ノーサイド精神」なんて持ち合わせていないだろうし。 なのでネットでの話題は、あながち間違っているとは言えないかな。
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