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2016年05月06日(金)
4月29日から5月5日まで7連休。 今日は金曜日なので通常営業のため久しぶりに銀座へ。 明日、明後日と休みなので築地での仕入れは避けたので朝はゆっくり。 ゴールデンウィークの谷間だけど、それなりの来客はあったな。 明日は実家へ北陸の土産を渡しに行って、明後日は完全オフ。 残り少ないゴールデンウィークを楽しまなければ。
さて、今年のゴールデンウィークは2日を休みにしたので7連休となり 行ったことのない場所に旅行に行こうと思って色々探してみた。 九州には1度も上陸したことがなかったし、北陸も行ったことがない。 毎夏、沖縄には行っているが離島の石垣島や宮古島にも興味がある。 いや、いっそ日本を離れて台湾あたりもいいかな? などと旅行会社のホームページをチェックしたのが4月10日頃。 しかし、すでに多くのツアーは満席状態。 結局、九州か北陸かの二択になったが、九州は日程が合う魅力的なツアーが なかったために北陸に決め、即予約。 その後、熊本地震が起きたので結果的には北陸で正解だった。 なんせ熊本城に行くツアーとか探してたし…。 博多あたりにしていても、帰ってくる日は強風で飛行機が欠航していたので ほんと北陸にして大正解だったな。
はじめて読売旅行のツアー。 「まるごと北陸 奥能登・金沢・東尋坊・永平寺3日間」という 石川、福井、富山と北陸3県を巡る贅沢なツアーだ。 いずれの県も初めて訪れる。 昨年の3月に北陸新幹線が開通し、北陸もかなり近くなったので 2泊3日でも十分に周れるツアーだ。
●5月1日 朝8時10分に東京駅集合。 日本橋から歩いて東京駅の八重洲口へ。 ツアーに集まった人達、思っていたよりかなり少ない。 それには大きなカラクリが。 東京駅だけでなく北陸新幹線が停まる上野駅、大宮駅、高崎駅から 参加する人達も多く、結局総勢42名のツアーとなった。 老若男女様々だが子供は1人もいなかった。
初めて乗る北陸新幹線、やっぱ新幹線ってカッコイイしテンション上がる。 座席も東海道新幹線より広い感じだ。 東海道新幹線で言うところの「こだま」のような「はくたか」のため 軽井沢とか糸魚川、上越妙高などにも停車したが、「こだま」のように 「ひかり」に追い抜かれることも少ないのでストレスはない。 朝飯食べた後は寝ていたので3時間はあっという間だった。 8時44分に東京駅を出発した北陸新幹線は11時52分に金沢駅に到着。 残念ながら金沢駅のシンボルである鼓門は東口。 待っているバスは西口のため駅構内から鼓門の足の一部分しか見れなかった。 バスに乗り込み福井県の永平寺を目指す。
永平寺に向かう途中、車窓から岡の上にちょっとだけ丸岡城が見えた。 この天守閣は現存天守閣と呼ばれる日本に残る12の本物の天守閣だとか。 車内から見るだけだったので写真は撮れず。 永平寺に着くとまずは昼食。 永平寺前にある旅行会社提携の土産物屋の上が団体用レストラン。 昼飯はオプションなのだが、読売旅行は今まで使ったJTB旅物語や 阪急トラベルと違い、各オプションの写真を申し込む前に見せてくれる。 なので食べたい物だけを選ぶことができる。 最初の昼食は永平寺らしく精進料理だったので記念に頼んでみた。 たぶん今後、精進料理なんて食べる機会もないと思うしね。 しかし、予想外の美味さでビックリ。 ボリュームもあったし、慣れない土地で他の食事を探す手間も省けるし 頼んで大正解だった。
食事後は下の店で土産物を買う。 精進料理にも出た胡麻豆腐を買ったけど、少々重いのが難点。 初日に買う土産ではないな。 永平寺の境内は季節柄、新緑が多くて気持ち良い感じ。 永平寺って、曹洞宗の大本山っていうのは知っていたが、 あとは年末のNHK「ゆく年くる年」で流れる 除夜の鐘の場所ってことくらいしか知らない。 最初に雲水さん(修行僧)から説明があったけど、 永平寺の正門は住職しか通ることが許されない場所で 観光客はもちろん、修行僧の人達も通用門を通って境内に入る仕組みらしい。
見学順路の最初にあった広間の天井が見事だった。 傘松閣と呼ばれる広間の天井は極彩色の絵で埋まっている。 写真より実物の方が迫力あるね。
永平寺を後にし続いては有名な東尋坊。 まぁ、岩場だね。なんでそんな有名なのか理解できない。 和歌山県白浜の千畳敷や三段壁の方が迫力があったな。 とりあえず名所だから立ち寄ったって感じだけど再訪はない場所だな。
東尋坊の後は近くの「あわら温泉」で宿泊。 正式には「芦原」と書いて「あわら」と読むのだが、 街中は平仮名の「あわら」で統一されていた。 温泉宿はキレイだし、大浴場も広くて立派。 しかし宿から一歩、外に出ると寂れた感じは否めない。 「あわら温泉」は130年前、元々は田んぼの水を引こうと掘ったら 偶然にも温泉が出た場所らしい。 なので温泉=山に囲まれているイメージが強いが、 ここの周りはいまだに田んぼだらけ。 田んぼの中に突如、できた温泉街って感じだが、この寂れた感が逆に良くて 「関西の隠れ宿」とも言われていると旅館のパンフに書かれていた。 確かに京都辺りからだと福井って近いもんね。
あわら温泉街も少し散策してみたが、駅前の広場には無料の足湯施設や 湯けむり横丁という屋台村も作られ、集客に一役買っているようだけど 温泉旅館の設備が整っているので、あえて旅館の外に出る人は少ないのかも。 駅前はかなり寂しい状態で人とすれ違うこともなかった。
あわら温泉旅館の食事もそれなりに美味しかった。 バイキング形式なのだが、ちょうど海鮮丼バイキングフェアで 鯛やカンパチなど刺身も多くて自分で自由に丼ぶりに盛りつけられるので ついつい食べ過ぎてしまった。 ここの旅館はロビーに無料のドリンクバーや無料のお菓子バイキングも設置してあり 温泉上がりに好きなだけドリンクが飲めるのも良かった。 風呂も部屋も広いし機会があれば、また泊まってみたい温泉旅館だったな。
つづく
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