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2016年04月19日(火)
安倍首相は来年4月に予定している消費税率10%への引き上げの先送りを求められ 「リーマンショック級、大震災級の事態にならない限り 予定通り引き上げていくという基本的な考え方に変わりはない」と、 おおさか維新の会の下地幹郎氏の質問に答えた。 まぁ、これまでも「リーマンショック級、大震災級の事態にならない限り 予定通り引き上げていく」と言ってきた以上は、 熊本地震が果たして大震災か?ということがはっきり結論が出ていないので、 質問を受ければ今はこう答えるしかないのだろう。
だが九州の製造業が大きなダメージを受け、各業種に影響が出ている上に、 観光産業の動脈にもなっている九州新幹線の復旧は稼ぎ時のGW以降になる。 そして何より、いまだ世界経済に力強さが戻っていないのだから、 この状況下で消費税を8%から10%に上げるのは自殺行為。 かつて景気回復基調に乗って消費税を3%から5%に上げた橋本内閣は、 景気の腰折れを招き、消費税収は増えたものの、全体的な税収は翌年から減少、 その結果、あの長いデフレ不況を招いた事実があるのだから、 いまだデフレ脱却、景気回復に力強さが見られない中での消費増税を強行すれば、 確実に橋本内閣の轍を踏む事になるので、 ほぼ間違いなく消費増税は延期されるだろうね。
当然、震災復興のための補正予算も組まれることになるだろう。 となれば、財政悪化は避けられないし、増税延期とTPP、 さらに安保法制執行などを争点としての衆参ダブル選挙が 実施される可能性がより高まったと思うな。 てか、すでに衆参ダブル選挙の動きは加速しているな。
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