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2016年01月11日(月)
今年最初の3連休。 初日は疲れを取るためのリカバリィディとし、ゆっくり過ごした。 2日目の10日は栃木県佐野まで足を延ばしてみた。 静岡県三島大社に行くか佐野厄除け大師に行くか迷った。 今年の初詣は元旦に銀座の氏神様でもある鉄砲洲稲荷へ行っていたので 初詣というわけではないが、なんとなくちょっとした遠出がしたくなり 三島か佐野かで悩んだが、距離の短い方を選んで佐野にしてみた。
朝8時に家を出て、久々の東北道を走って佐野藤岡ICで降り 開店前のアウトレットを横に見ながら走るとアッと言う間に佐野厄除け大師。 出発時にセットしたCDが全曲終わる前に到着。 意外と近いと改めて思った。 行程約1時間30分ほどかな。 佐野へ来たのは結婚前以来だ。18年前くらいかな? もちろん当時はアウトレットもなかったし、ご当地グルメの 佐野ラーメンすら、まだ誕生していなかった。
佐野厄除け大師の先にある無料の大駐車場にタイミング良く車を停めることができた。 さすが1月なので想像していたよりも大勢の人が参拝に来ていたが 駐車場は各所に点在しているのは知っていた。 民間が1日500円〜600円で貸し駐車場をやっているが、 そんなのは無視して佐野厄除け大師の無料駐車場に一直線で行けばいい。 だけど、その後は自分の停めた駐車場は満車になっていたけど。 佐野厄除け大師に入ると大勢の人が並んでいて一瞬、心が折れそうになったが すぐに、その並んでいる列は参拝ではなく、厄除け祈願の列だと知る。 川崎、西新井と並んで関東三大薬師の佐野は厄除けで有名。 厄除け祈願はものすごい列だったが参拝は呆気ないほどすぐにできた。 鉄砲洲稲荷で並んだ時よりも短い時間だったな。 自分は厄でもないし方位除けにも当てはまらなかったので今年は良い運勢かな。
思っていたよりも早く着き、参拝も早く終わってしまったため、 佐野厄除け大師から車で15分ほどの出流原弁天池湧水へ行ってみる。 当初は参拝後に佐野ラーメンを食べてから行こうと思っていた場所。 だけど、あまりにも早く着いて、早く参拝も終わったため、 まだ11時前でラーメン屋の開店前だったし、腹も減っていなかった。 出流原弁天池の湧水は名水百選に選定されていて湧水でできた池の水は 信じられないくらいの透明度。 水面を泳ぐカモが水中で足を動かしているのも見えるほど透き通っていて なんだか神秘的な池だった。 池の近くにある磯山弁財天は守り神の蛇がとぐろを巻いているような 曲がりくねった急な階段を上った先にあったので参拝。 池の近くにある売店で佐野ラーメンに続く新たな佐野名物の「いもフライ」を食べる。 1本90円とリーズナブルだが、注文後に揚げてくれるので超美味。 少し甘いソースがベストマッチだった。 佐野市内に50軒以上、いもフライを出す店があり、店によってイモの種類や ソースが違うと言うが、ここの「いもフライ」は懐かしいコロッケのような 味で超美味だった。
出流原弁天池湧水を後にし、昼飯を食べに佐野市街へ戻る。 もちろん佐野ラーメンを食べようと思っていたが、佐野の郷土料理である 「耳うどん」なる摩訶不思議なネーミングのうどんにも魅かれた。 佐野市街へ戻る途中、田沼という地名の場所にあった道の駅に寄ると その「耳うどん」が売っていて、パッケージに製造元の店の名前が書かれていた。 検索すると道の駅から近い場所にあった。 すでに時間は昼近い。出流原弁天池に向かう途中、いくつかの佐野ラーメンの店を 車内から見たが、11時開店に合わせ並んでいる人が多かった。 今から佐野市街に戻って佐野ラーメンの店を探しても、どこも混んでいるかもしれない。 ならば道の駅から近い「耳うどん」を製造した店に行ってみるのも有りかも。 と思って、鉄腕DASHの0円食堂のように道の駅で見つけた店を訪ねることにした。 行ってみると住宅街の中、本当にこんなところにあるの?と思ったが 想像していた以上に立派な蕎麦屋を発見。 駐車場には見事に地元「とちぎ」ナンバーの車しか停まっていなかったので 食べる前に「当たった!」と確信したね。
引き戸を開けると入口で靴を脱ぐ座敷しかない蕎麦屋だった。 蕎麦屋でうどんって、なんか抵抗あったが目的の「耳うどん」を注文。 すでに道の駅で売っていた耳うどんを見たので、どんなうどんなのか分かっていたが やってきた「耳うどん」は想像していたよりもボリュームがあった。 うどんをひとつひとつ耳に似た形に折っていて、正月三が日にお雑煮の代わりに 悪魔の耳に見立てた「耳うどん」を食べると1年の無病息災が叶うと 伝えられた縁起物の郷土料理らしい。 量的には確実に普通のうどんを食べるよりも耳の形に折ったうどんの方が多い。 味は昔、甲府で食べた「ほうとう」に似た感じ。 汁もカボチャやナスが入っていて甘めだけどダシが効いていた。 耳の形をしたうどんも大きさが様々で、大きい耳や小さい耳がゴロゴロ入っている。 なかなか食べ応えのある人生初の耳うどんだった。
耳うどんで腹いっぱいになった後佐野市街に戻らず 近くの唐澤山頂上にある唐澤山神社へ。 標高240メートルほどの山で頂上付近までは車で行ける。 けっこうクネクネと曲がりくねった山道だが車で行けるのはありがたい。 駐車場から神社までは少し歩いて登るが、関八州随一と称賛されてきた 唐澤山からの展望は見事で、少し霞んでいたものの スカイツリーや新宿の高層ビル群まで見ることができた。
唐澤山を下りて近くの稲荷神社やら天満宮を参拝して佐野藤岡ICへ向かう。 さすがに耳うどんで腹一杯のため佐野ラーメンは次回にした。 インターまでの国道はアウトレットへ行く車で渋滞。 アウトレットいうものに全く興味がないため当然スルー。 東北道も下り線は佐野藤岡ICで降りる車で混雑していた。 途中、羽生PAに寄ると、パーキングエリア全体が江戸の町になっていて驚いた。 どうやら羽生PAは「鬼平江戸処」と題して江戸の町並みを再現し、 鬼平犯科帳とコラボしたテーマパークのようなパーキングエリアになっていた。 そのためパーキングエリアにしては混雑していたな。
この日は上着なしでも過ごせるほど暖かかったので 栃木名物のレモン牛乳アイスを買って初めて食べてみた。 意外と上手かったぞ。 江戸の町並みのパーキングエリアを出て川口から外環道に入る。 天満宮で買ったお守りや受験鉛筆を西東京市に住む甥っ子に届けに行く。 甥っ子は来月、中が付受験に臨むので、そのお守りを買うために 佐野まで行ったようなもの。 久々の外環道を大泉ICで降りると、大泉ICの先が工事していた。 このまま外環道を南へ延長させるための工事なんだろうが、 完成はいったい何年後になるやら。 大泉から保谷を抜け、昔はなかった伏見街道という新しい道を走る。 この伏見街道は西武新宿線や東伏見稲荷の下をトンネルで通れるので 青梅街道まで一直線に行けるので便利な道だ。 甥っ子にお守り等を渡して、ようやく帰路へ。 途中、腹が減ったので1度は行ってみたかった練馬区関町にある 肉あんかけチャーハンで有名な「梁山泊」に寄ってみる。 上石神井の実家に寄ると食事が用意されているため絶対に寄れない。 こんな機会じゃないと無理なので寄ってみることにした。 店の横にある駐車場はすでに多くの車が停まっていた。 しかし2台分のスペースが空いていたのでラッキー。 車から出て店に向かうと…なんと開店は17時30分。 まだ17時になったばかりで開店まで30分もあった。 駐車場に止まっていた車の中は開店を待っている人ばかりのようだ。 さすが行列のできる人気店、自分達も車内に戻り30分間待つことにした。 すぐに残り1台分の駐車スペースも埋まり満車状態。 僅か9台しか停められない駐車場だが、開店前から満車ってスゴイな。
開店10分前くらいになると車内から人が降りて店の入口に並び始めたので 自分達も一緒に並ぶことにした。 そして17時30分、時間通り開店しカウンターしかない店内は並んでいた人達で あっという間に満席になった。 そして客の約8割が肉あんかけチャーハンを注文していた。 当然、自分達も肉あんかけチャーハンと餃子を注文。 厨房内は8人が完全分業制で手際よく調理していた。 そして、初めて食べる肉あんかけチャーハン、これは並ぶのも分かる。 マジで美味しくて結構なボリュームだったけど、ぺろりと完食。 なんか定期的に食べたくなるようなクセになる味。 もっとしょっぱいかと思っていたが、意外にも優しい味。 いや〜、ほんと美味しくて並んだ甲斐があった逸品だった。
全て満足でこんどこそ帰路へ。 朝8時に出て、家に就いたのは19時30分くらい。 まぁ、西東京市に寄らず、梁山泊で肉あんかけチャーハンを食べなければ 17時台には帰宅できたかもしれない。 約18年ぶりに訪れた佐野は、思いのほか近い場所だった。 帰宅後、他の場所との距離を比べてみると候補だった静岡県三島や よく行く茨城の大洗、千葉の館山などよりも近かった。 東名方面で比べると小田原くらいの距離しかなかった。 なんか北の方って遠いイメージがあるけど意外と近いんだね。 それにしても東北道を走っていて、1台もスキーを積んでいる車を見なかった。 この3連休は例年よりも暖かかったのでスキー場は厳しかったんだろうな。
次の3連休は3月までないのか。 さすがに3日も休みが続くと身体の疲れも取れるし、どこか遠くへ行く気にもなる。 3月の3連休もどこかに行こうと思っている。 でもその前に、ちょっと神戸や有馬温泉、そして淡路島に 人生初上陸する予定だけどね。
ちなみに3連休の3日目は会報作成や録画した正月番組を観て まったりと過ごして、また1週間戦えるように英気を養った。
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