Web Masterの日記



2015白浜旅行記その2

2015年09月27日(日)

昨日の続き。

●9月20日
白浜旅行の2日目。
朝食は一番早くても7時半。
このシルバーウィーク中、アドベンチャーワールドは通常より開園時間を
1時間半も早めて8時開園となっていた。
大型連休中のため絶対に混雑が予想できた。
なので開園と同時に入りたいと思っていたが、朝食時間が7時半なので
どう考えても8時の入園は無理である。
行ってみないと分からないが、仕方ないとあきらめて朝食後に出発。
ナビが示す通りにアドベンチャーワールドへ向かうが、
4年半前には存在すらしていなかった道を走らされた。
南紀白浜空港の滑走路の下を通り抜け、アドベンチャーワールドへ向かう。
本来なら国道から「とれとれ市場」の前を右折する道だが
この道は一本道のためかなり渋滞する。
しかしナビが示した裏から抜けるような新しい道は距離こそ少しあったが
駐車場の入場ゲートまで順調に行くことができた。
だが、すでに開園時間を過ぎているため駐車場にはかなりの車が停まっていた。
料金を支払う手前に、駐車料金1200円に500円をプラスすれば優先駐車場所へ
停められる「ハッピーパーキング」があるという看板。
義父は目と足が悪いため長距離を歩くことは厳しいので
料金所で500円をプラスしてハッピーパーキングをお願いすると
フロントガラスに「ハッピーパーキング」の紙を挟まれ、
「ハザードを出して進んでください」と言われる。
そのまま係員に誘導され、入口の目の前に設置された駐車エリアへ。
ほんと入口の真ん前に停めることができた。
大勢で乗っていれば500円アップくらい全然、気にならない。
てか、元から駐車料金が1700円だと思えばいいだけ。
駐車場はバカ広いので遠くに停めると入口まで歩く距離がかなりある。
前に来た時はないシステムだったが、ハッピーパーキングは良いシステムだね。

前にも書いたが義父は目が悪く障害者手帳を持っているため
インフォメーションセンターで障害者手帳を見せれば車いすが無料で借りれる。
「そんなの要らない」と抵抗するかと思いきや、
案外すんなり車いすに座ってくれたので楽に園内を楽しむことができた。
押す人は6人もいるから順番に押せば疲れることもないし。
そして、この車いすが後々、ものすごい効力を発揮してくれた。

アドベンチャーワールドは4年半前に来た時より、さらにキレイになり
新しい施設もできていた。
特にエントランスを入って坂を下りたすぐのところに新しいパンダ舎。
それも屋外に1頭、建物内に1頭と2頭のパンダが出迎えてくれる。
元々のパンダ舎は結構、奥にあるが人を分散させるために
パンダ舎を2つに分けたのかもしれない。
まぁ、ここには現在7頭のパンダがいるので、そんなことができるのだろう。
出迎えパンダは朝早いこともありゴロゴロ転がって遊んでいた。
しばらく見てから昨年12月に産まれた双子のパンダのいる奥のパンダ舎へ向かう。
さすが双子パンダは人気のため大勢の人が並んでいた。
すると係員が「パンダ見ますか?何名様ですか?」と関西弁で話しかけてくる。
車いすのまま何重にも曲がりくねった列に並ぶことは不可能なので
車いすに乗った人のいるグループは並ばず優先的に最前列に案内してくれた。
たとえ付き添いが6名いても全員、最前列に案内してくれる。
まぁ、最近のテーマパークはバリアフリーが当然だし、
日本も欧米同様に車いすが最優先される。
車いすの人を連れて歩くのは初めてのことだったが、
義父が乗った車いすは、まるで葵の御紋のように思えてしまった。
大勢の列の一番先頭に車いすの義父を含め7人ものグループでも優先させてくれ
なんか申し訳ない気持ちもありつつも心の中では
「ラッキー♪」と思ったのも正直な気持ちである。

生後約9ヶ月経った双子のパンダだったが、思っていたよりも小さかった。
そして2頭とも元気よく動き回っていた。
その横で母パンダは一心不乱に手に笹を持って食べていた。
車いすなのでゆっくりと見ることもできた。
さらにパンダの後はサファリゾーンへ。
車いすでも乗れる専用のシートもあり、当然のように最優先で乗せてもらえた。
イルカショーでも車いす用の舞台中央の良い席に案内してもらえたし
昼飯後に再度、双子のパンダを見に来た時は「1時間待ち」の札が出ていたが
車いす特権で並ばず最前列に案内してもらえた。
昼過ぎだったので双子のパンダはグッスリと寝ていたが
可愛い寝姿も見ることができた。
ほんと車いすってテーマパーク系では最強だと思ってしまったよ。

アドベンチャーワールドのイルカショーを見るのは最初に行った2009年以来。
その時も感動したが、やっぱここのイルカショーは日本一だと思う。
バンドウイルカ、カマイルカ、オキゴンドウの総勢16頭が
一斉にジャンプする姿は圧巻というか感動すら覚える。
4000人収容の大きな観客席に広いプール。
イルカたちが、どこの水族館のショーよりもダイナミックに泳いでいる。
もともと昔はシャチ4頭がショーをする場所だったので広いのだが
これだけ広いプールと大きな観客席は他の水族館では見られない。
すべて音楽に合わせてのショーなのだが「マリンライブ」と名付けられている通り
本当にライブ感覚で見られるショーだった。

パンダやイルカショーの他にも目玉はある。
日本ではアドベンチャーワールドと名古屋港水族館にしかいない
体長120センチのコウテイペンギンが沢山いる。
てかペンギンの種類に関しては日本一だ。
イワトビもジェンツーもアデリーもフェアリーもケープもオウサマもいる。
中でも「ペンギンコロニー」と名付けられた場所には
コウテイペンギンやオウサマペンギン、アデリーペンギンなど
何百羽も一緒にいて南極を再現している。
コロニーの中にはインカアジサシまで飛んでいてスケールが大きい。

結局、アドベンチャーワールドには9時前に入場し、15時半くらいまでいた。
ふれあい広場や4年半前に行った時は鳥インフルエンザ予防のため
閉鎖されていた「鳥の楽園」など全てを見て回れた。
今までパンダを見たことがなかった義母や姪っ子は
イヤと言うほど多くのパンダを並ばす最前列で見ることができ大満足だったようだ。
義父も初めての車いすは楽だったようで返す時は名残惜しそうにしていた。
だが、ハッピーパーキングを利用したので駐車場も歩かず車はすぐ近く。
アドベンチャーワールドの駐車場から出て白浜駅へ向かう。
途中、第二駐車場にも車がびっしりと駐車されていた。

17時に白浜駅でレンタカー返却。
その前にホテル近くの白良浜で義兄以外を降ろし、義兄と2人で白浜駅へ。
途中、指定のガソリンスタンドで満タン給油だが3.8リッターしか入らなかった。
白浜しか走っていないので走行距離は40キロ程度だったしね。
白浜駅でレンタカーを返し、駅前からタクシーでKKR白浜に戻り
温泉に入って夕食、そしてさすがに歩き疲れたのかこの日も早めの就寝。
3度目のアドベンチャーワールドだったが本当に楽しかった。
てか、本来なら大型連休中じゃ大勢の人で大変だったが、
葵の御紋の車いす特権のおかげでかなり満喫できたよ。
また双子のパンダが生まれたら行きたいね。

つづく

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