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2015年05月18日(月)
橋下徹大阪市長が長年掲げていた大阪都構想の住民投票の結果、 反対票が賛成票を10741票上回って否決された。 ポイントで見ると僅か0.8ポイント差での否決となった。 これで都構想は廃案となり、大阪市は政令指定市として今まで通り存続。 敗れた橋下氏は記者会見で年内の任期満了に伴い政界引退の意向を表明した。 安倍政権が目指す憲法改正への戦略も含め、 今後の国政の動きに大きな影響を与えそうだ。 尚、当日の有権者数は210万4076人で投票率は66.83%と高い数字だった。
正直、大阪市民以外には関心のない住民投票だったが、 住民投票とはいえ、ここまで票差が拮抗しているのも珍しいと思う。 結果としては反対票が賛成票を上回り否決されたので橋下市長は 大阪都構想が実現できなかったら政界を引退すると最初から言っていたので 改めて政界引退の意思を表明した。 こういう潔さは他の政治家も見習うべきだろうね。 NHKで大阪市の全24区開票結果をまとめていたが、 中心部は賛成が多く、逆に周辺部は反対が多かった。 そして年代別にしても、若い世代は賛成票が多いのに対して、 高齢者の層、特に70歳以上はほとんどが反対票だった。 長年、大阪市に住んでいた人にとっては、 大阪市がなくなってしまうのは嫌だったのかな? だけど、これから未来の大阪を考えると次の世代でもある若い人達の賛成票の方が 悪い言葉でいえば先の短い老人の反対票より 1票の重みが違うような気がするんだけどな…。 その辺を考えると反対よりも賛成が上回るんじゃないのかな…。 実際、これで大阪は20年も時代から遅れてしまう…と言い切った評論家もいたし。
当面の間は、このニュースが話題になるだろう。 そして任期満了後、橋下氏が去った後の大阪市は今後どうなっていくのか。 この住民投票の結果を大阪市民は改めて考えるべきだと思うよ。
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