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2013年07月15日(月)
その昔エポック社から発売されていたボードゲーム「ティルト」 知っている人、いないだろうなぁ。 もう40年くらい前だし。 突然、そのボードゲームが懐かしくなり、ネットオークションで探したりした。
基本ルールはスゴロクだ。 1人4個の駒を同時に操り、先に全てゴールさせた者が勝ちとなる単純なゲーム。 ボードの1角がスタート地点になっており、 中央に向って渦を巻きながらゴールへと向かう。 2個のサイコロをふり、出た目だけを進めるが、 サイコロごとに駒を動かさないといけない。 動かす駒は自分の駒なら別々でも構わない。 ゾロ目が出た場合は進んだ後にもう1度サイコロをふれる (ここらへんはうろ覚え)
駒はビー玉でボードはプラスティックでできていて、 特徴的なのはボードの裏は中心に向って山形に盛りあがり、 ちょうどシーソーのように不安定になっていること。 ボード上の駒の移動場所(マス)は溝が彫られており、ビー玉を置いても ボードから落ちないようになっている。 1マス1溝が基本だが、場所によっては長く斜めに彫られていたり、 深めに掘った穴に落ちたりする。 長く斜めに彫られた溝は渦の外と内を繋げたもの。 これはボードの傾き次第で近道でもあり引き戻されることにもなる。 深めに掘った穴に落ちる事をティルトといい、 スタートから再出発させないといけない。
つまり全体のバランスを考えながら、自分は有利に相手は不利になるように 駒の重さで調整しながら進めるのが戦略だ。 駒の進め方で傾きが変わるので、常に考えながらのゲームだった。 バックギャモンがスゴロクの発展形ならば、この「ティルト」は バックギャモンの発展形といえるかもしれない。
幼い頃に買って貰ったが、英語のパッケージだったような気もする。 もしかしたら海外からの輸入品で、エポック社が版権を買って 販売していた可能性もある。 もしくはエポック社の製品で輸出品が逆輸入されていた可能性もある。 値段は当時の他のボードゲームより、かなり安かった印象。 それなのに、すごく面白くて友達を家に呼んだ時は夢中になって遊んだ。 人生ゲームなんかより全然、面白かった。 今でも自分の人生の中でのボードゲームの傑作だったと自信を持って言える。
で、急にティルトって今はあるのか気になり調べてみたら当然、絶版。 ネットオークションで1件だけヒットしたが、今買おうとすると 3DSくらいの値段になるみたい…。 テレビゲーム、携帯ゲーム、ネットゲーム全盛の今だからこそ こんなアナログなゲームが恋しくなる。 また遊んでみたいなぁ。
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