Web Masterの日記



母さん助けて詐欺

2013年05月17日(金)

振り込め詐欺の被害は今から10年ほど前から出始めた。
当初は現金を指定した口座に振り込ませる手口が主流だったが、
最近では警察と銀行が連携して被害を少なくさせることに成功。
すると今度は被害者から直接、現金を受け取る手法が増加した。
「今から会社の部下に取りに行かせる」みたいなね。
これでは「振り込め詐欺」の名称が実態にそぐわないので
警視庁は新名称を公募、約14000点の候補の中から最優秀作品に
「母さん助けて詐欺」優秀作品に「ニセ電話詐欺」と
「親心利用詐欺」を選んだと発表した。

まぁ、たぶんこれは定着しない気がするよね。
ネット上の意識調査では4分の3くらいが共感できないって言っているし。
これまでの「オレオレ詐欺」や「振り込め詐欺」に比べ、長すぎるし
詐欺に遭うのは母親だけじゃなく、祖父母とか中には父親もやられてるしね。
一番被害が多いのが母親なのかもしれないが、もっと単純な名称であるべきだろうよ。
「ニセ電話詐欺」くらいで良かったんじゃないの?
そのうち徐々に名前を変えるか短縮されていく気がする。
もしくは全く定着せずに企画倒れの予感も。

とにかく、このような詐欺って、最後は騙される可能性がある高齢の身内がいれば、
子供や孫などが普段から注意喚起をして対策を教えておくこと、それが一番だろうね。
不審な電話があれば、まず一度切って「逆にかけ直してみる」とか
「家電話じゃなく携帯に掛けて来い」とかね。
それより家の電話をナンバーディスプレイ契約するだけで
詐欺から電話がかかってくる可能性が全然、低くなるそうだ。
非通知着信を拒否し「最初に186をつけておかけ直しください」の
メッセージが流れると、詐欺連中は、そこにかけるのを諦めるという。
家庭用電話ならナンバーディスプレイは1ヶ月400円程度。
それで予防ができるんだから安いもんだろう。
不動産やら保険やらの電話セールスも激減するし一石二鳥。
ちなみに、うちの実家もナンバーディスプレイを契約し、非通知電話は拒否させている。

警察も訳の分からない名称を決めたりするヒマあったら、
もっと詐欺を捕まえてほしいよね。

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