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2012年04月06日(金)
金魚すくいの「すくい」の意味は、もちろんすくいあげるの「掬う」だが、 祭などですくわれずに残ってしまった金魚は基本的に肥料にされたり、 アロワナなど他の魚の餌として処分されるので 「金魚すくい」の「すくい」は「掬い」だけでなく 「救い」という意味もあると言われている。 掬われた金魚=救われた金魚ということ。
ちなみに金魚は自然環境に放されても生き延びることはできないらしい。 体型もヒレの形も観賞用に品種改良されているので運動性能は最悪。 川に放すと水流に逆らって泳ぐこともできず、どんどん下流に流され 最後は海まで流されて死んでしまう。 元々、金魚はフナから品種改良され、泳ぎが苦手になったので 流れがあるところでは生息が不可能に近い。 さらに、自分で餌を取ることも敵に追われた時に逃げることも満足にできない。 水圧も苦手なので水面近くを泳いでいることが多いので 捕食生物から狙われやすいし派手な外観で発見されやすい。 敵に追われると浅瀬の方に逃げて追い詰められてしまうというマヌケっぷり。 野生の魚の場合、そういう時は深い方に逃げるものなのに「栽培種」である金魚は そんな本能すら壊れてしまっているという。
なんで金魚について書いたかというと、甥っ子が金魚を飼いだして いろいろと飼育に関して聞かれたので。 以前、自分も小学生の頃、自宅で金魚を買っていた。 その後、金魚より熱帯魚に興味が湧き、熱帯魚も買ったりしたが、 最初の飼育は金魚だった。 毎朝、自分でエサをあげたり、日曜には水槽を掃除したり。 金魚すくいで黒い出目金だけを狙って大量ゲットしたり。 それにしても水槽の掃除は本当にめんどくさかった思い出がある。 なんせ金魚と熱帯魚合わせると最大で水槽4台の時があった。 電気代が異常に高いと母親に文句を言われたりもした。 さて、甥っ子はきちんと自分で世話できるのかな?
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