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2011年03月12日(土)
マンションのエレベーターは朝には動いていた。 しかし、今日はどこにも行く気が起きなかった。 テレビからは目を覆いたくなるような惨状が流されている。 余震は続いた。 なんか14階だと震度1程度でも大きな揺れに感じる。 実際、揺れが収まっていても、まだ揺れている。 そして揺れていない時でも常に揺れているような感覚になる。 波間に漂う船に乗っている感じと同じ感覚だ。
明日の全体練習も中止を決定した。 とりあえずチームのメンバー全員の無事は確認できた。 出産のため山形に里帰りしていた千穂ちゃんや、幹ちゃんの実家の黒磯、 岩手にある金子の実家の無事も確認できた。 グランドは使用できるようだが、借りているチームのほとんどが キャンセルしたらしい。 グランド側も、こんな状況なのでキャンセルにも応じていた。 たぶん大丈夫だとは思うが、もし万が一にも何かあったらイヤだし、 全体練習の中止は仕方ない。
それにしても、これほどの規模の地震は全く想定されていなかったようだ。 どうやら東海・東南海・南海地震が連動発生した場合の想定規模よりも 大きいと言うし、さらに信じられない規模の津波の発生が追い討ちをかけたことで、 死者、行方不明者は1000人を超えているのは間違いないようだ。 さらに、被害範囲が広いことで現場の指揮系統がうまく伝わっていない箇所もあり、 行方不明であることすら判明していない不明者も多数いるだろうから、 被害の規模の大きさに慄然としてしまう。
映画などで見る津波は壁のような大波が押し寄せる感じだが、 そんなものではなく、まさしく強い力と意思を持った海水の塊が 押し寄せてくる怖さと、それが引く時の全てを奪い持ち去っていく様は 想像を絶するものだった。 家が基礎ごと持って行かれ、車なんて木の葉のように流され、 コンテナすら積み木が流されるように流れていく。 巨大なタンカーですら波に抵抗できないし、石油タンクなども簡単に流されていく。 まさに地獄絵図のようだ。
今回の地震は太平洋プレートで起きたもので、 東海・東南海・南海地震が想定されるフィリピンプレートとは別。 なので、そちらの地震の可能性は全く減っていないらしい。 また、これほど強大なエネルギーが一気に放出されると、 その歪みが出て、それを修正しようとまだまだ多くの地震が発生する可能性がある。 恐らく震源地が中越や長野の地震がその一端なのだろう。
それにしても、阪神淡路の時は村山内閣で今回は菅内閣。 最低の総理が率いる内閣の時に、このような大災害が起きるのは本当に怖い話だ。 ただ、それでも今回は、阪神淡路の教訓が生き、自衛隊への出動命令も速く出たし、 官邸も素早く対策本部を立ち上げたようだ。 とにかく、国家が総力を挙げて被災地域を救うため、 出来ることの全てをやるべきだと言うのは間違いない。
だけど、昨日の東京を見ると震度5で、しかも遠隔地での大地震で 多数の帰宅難民が発生した。 これを見ると、本当に関東大震災や東海大地震が発生した時、 今の対策で大丈夫なのか?と心配になってしまう。 結局は自分の身は自分で守るしかないのだろう。
西では火山が噴火を続け、東では大地震に大津波が発生。 そして最も怖い原発の放射能漏れの危険性もある。 なんか日本でとんでもない事が起きている。 この世の終わりが近づいているのか? だが、大事なのは流言蜚語に惑わされること無く、 今、自分が何が出来るのかを考え、出来る限りの事を全ての国民がする事だろう。
被災された皆様にお見舞い申し上げ、今も助けを待っている方に 一秒でも早く救助の手が差し伸べられる事を祈り、 亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。
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