Web Masterの日記



焼肉国民性

2011年02月06日(日)

やっぱり春場所の中止決定。
当然だけどね。
今後、日本の国技でもある相撲はどうなっていくんだろうか?
いっそ、国技は2度のWBCで2度とも優勝している野球に変更してもいいのでは?

さて、土曜の夜のお話。
好きな食べ物でも常に上位の焼肉。
ほぼ毎月、定期的に食べる機会がある。
それこそ今までの人生で、いったい何度、焼肉を食べたことか。
だが、歌舞伎町の焼肉屋に於いて、初めて目の当たりにする光景だった。

最初の牛タンはそうでもなかったのだが、次のカルビの時、
大皿一杯のカルビを次から次へと網の上に置いていく。
焼肉を囲んでいるのは2人。
「そんなに食べきれなくなるほど置かなくてもいいのに」と
内心思っていたら、皿1枚分のカルビ(3人前くらい)が
全部網の上へ流されていった。
5〜6人で網を囲んでいるのではない。20代後半のアベック2人。
そして、一気に肉を焼くものだから2人ではとても食べるスピードが追いつかない。
脂分のあるカルビは火が付いて真っ黒焦げになってしまう始末。
すると火消しに慌てて氷をもらっていた。

この時はスタートしたばっかりだったので、さほど気にならなかったが、
次のミノ、さらに、はらみも同じように一気に網の上に置くので驚いた。
一気に焼くもんだから大量の煙がこちらのテーブルにまで来たので、
アベックは申し訳なさそうに謝ってきた。
なので、こっちも少しほろ酔いだったので親しげに
「そんなに焼いても食べきれないのに、
なんでそんなに一気に肉を焼くんですか?」と聞いてみた。
すると意外な答えが返ってきた。
「我々は在日です。在日は日本人のように食べる分だけ
チマチマ焼くような焼き方はしない。そういう日本人の焼き方を
在日はむしろチョッパリと言ってバカにしている。
我々、在日は豪快に焼いて焦げないうちに一気に食べる。これが普通の食べ方。
若い女の子でも在日はそうだよ。焼肉を食べるときは豪快に食べるんだ」

あらま、在日の方でしたか。
まぁ、無国籍タウン歌舞伎町なので、いろんな人種がいる。
だけど、このカルチャーショックは45年以上も生きてきて初めて経験したね。
学生時代とか在日の友人とも何度も焼肉を食べに行っているだけに
余計ショックを覚えた。
だけど、そういう人たちは日本人同化意識が高いのだろうとも思った。

あくまでも失礼にならないよう冗談っぽくだが
「韓国と北朝鮮は今でも戦時下にあるので、
美味しいものは一気に食べないと有事のときに思い残すことになるので、
その名残りでもあるんですかね?」と投げかけてみた。
すると笑いながら「さぁ…」

日本人か在日の人かは焼肉の焼き方を見れば一目瞭然ということが、
この年齢になって分かったよ。
秘密のケンミンショーで使えそうなネタでもあるかな。
煙被害に遭った我々のテーブルに在日アベックから
瓶ビールが差し入れられた。
土曜の夜、歌舞伎町の焼肉屋で小さな異国間交流でした。

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