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2010年11月19日(金)
ちょっと前だが、裁判関連の話題を…。
●死刑判決 先日、ついに裁判員裁判で初めて死刑判決が出た。 その前の耳かき店員殺人事件では無期懲役だったが、 今回の被告に対し、死刑判決が出なかった場合、 裁判員裁判での死刑判決のハードルが異常に高くなる可能性があっただけに、 検察側もある意味でホッとしているのでは? 何より、被害者の遺族の無念が、ほんの少しでも晴れたのなら、 それは良かったんじゃないのかな。 何しろ「せめて殺してから切断して」と命乞いしたのを無視して、 生きたまま電動のこぎりで首を切断することなど人間のやる事じゃない。 まぁ、こいつにしても、もしかしたら耳かき店員殺人の被告同様に、 今後の治療や精神的なケアで更正する可能性はあったとして 極刑は免れかねなかった。
だが、犯した罪の残虐さ、酷さはどれほど後悔しても謝罪しても償えるものではない。 やはり極刑は妥当な判決だと思う。 と言うか、耳かき店員殺人事件の被告の無期懲役には納得いかないが。
あとは極刑判断をした裁判員の精神的なケア、これが大事だ。 たとえ、それがどんな極悪人だろうが、数日間も目の当たりにし、 声を聞いた人間の命を奪う決定を下したというのは決して小さな話じゃない。 裁判員制度というものを設け、何の知識も勉強も訓練もしていない一般人に そのような重大な任務を求めた以上、国が責任を持ってやるべきだ。
もし、自分が裁判員に選ばれたとしたら、このような事件だけは勘弁してほしいね。 しかも、こいつは「死刑判決」を聞いた後、殊勝に「ありがとうございます」と 言ったらしいが、そうゆう言葉って、さらに裁判員達の心に響いてきただろうよ。 本当に反省しているのかポーズだけなのか、よく分からんけどさ。
●棄却 事件の内容は以前の日記参照(2008年10月日) http://webmaster07.txt-nifty.com/web_master/2008/10/post-a617.html
こんにゃくゼリー事故をめぐる訴訟の判決は全国で初めて。 遺族側は製造会社「マンナンライフ」に慰謝料を求めて起訴したが 裁判の結果は製品の欠陥を認めずに遺族の訴えを棄却した。
まぁ、ご遺族の気持ちは理解できないでもないが、この判決は妥当だろう。 こんにゃくゼリーって、一度でも食べた事がある人なら、かなり強い弾力があって、 しかも子供などが簡単に噛み切れない硬さだと当然分かっているはず。 それを1歳児に与えるのなら、小さく分けるとか、砕くとかして食べさせるべき、 と言う以前に、損な小さな子供に与えるべきモノではないだろう。 これが問題になったのは当時、野田聖子などが、 いかにもメーカーに責任があるかのように、大袈裟に騒ぎ立てたことからだろうが、 あくまでも個人的な考えを言えば、これを訴えるのなら、 モチを詰まらせたら製造元を訴える…、これと同じくらいの話だと思うよ。 しかも2008年の事故なら、すでに幼い子供やお年寄りが、 何件も詰まらせたという事故が報道されていた頃だし、 マンナンライフも形状を変えたり、注意書きを加えたりと工夫をしていた頃。 厳しい言い方になるが、悪いのは与えた祖母だね。 もちろん悪気はなかったんだろうが…。
亡くなった子供は可哀想だし、その原因を作ってしまった祖母も気の毒だとは思う。 だが、これにメーカーの責任があるなんて訴えるのは、 言いがかり意外の何でもない。 控訴したって、さすがに無理だと思うよ。 なので、妥当な判決だね。
あぁ、今週は忙しかったな。 やっと明日、休みだ。 明日は歌舞伎町でフグ!
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