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2010年10月08日(金)
10月も1週間以上過ぎたが、まだ禁煙してないよ(^^;) かなり本数は減っているけど。 とりあえず手元に先日、頂いたタバコがまだあるので、 これが無くなったら禁煙スタート。
思えば、生まれて初めてタバコを吸ったのは 人生で一番荒れていた14歳、中2の夏だった。 子供の頃から「傷だらけの天使」のショーケンや 「太陽にほえろ」のボスこと石原裕次郎や松田優作が カッコ良くタバコを吸う姿に憧れていた。 タバコを吸う=カッコいい大人になれる気がしていた。 荒れていたこともあり、ちょっと背伸びして家に誰もいなかった時、 父親が吸っていたKOOLを1本拝借してマッチを擦って火を着けた。 その時の感想…「2度とこんな不味いモノ吸うもんか!」 たった一吸いだったのに、その日は気分が悪くなってしまった苦い思い出。
それから3年が経った17歳、高2の夏。 友達が泊まりに来た時、自分の家のバルコニーで 友達が持ってきたSomeTimeを吸った。 よく考えると、最初も2度目もメンソールタバコだったな。 3年ぶりに手にした時、あの中2の苦い思い出が甦ったが、 友達にカッコ悪い姿を見せたくなかったので、さも慣れているかのように ライターで火を着けた。 その時の感想…「あれ?意外と大丈夫じゃん」 深く肺に入れなかったので普通に吸うことができた。
人生2度目の喫煙から数日後、自転車で隣町まで行き、 当時発売されたばかりのCABINを自動販売機にて購入。 自分の住んでいる町で買うのには抵抗があったので、あえて隣町まで行った。 人生で初めてタバコを買った。 確か値段は200円しなかったと思う。 なぜCABINだったのか? そのパッケージの色がLARKに似ていたから。 本当はLARKが買いたかったが、まだその頃はタバコは 国営の日本専売公社が販売していた。 今では普通に自動販売機で外国産タバコが買えるが、 当時は外国産タバコは自動販売機では買うことができない時代だった。 まさかタバコ屋で買うわけにもいかず、仕方なくパッケージの色が似ている CABINを選択した。 なぜLARKが欲しかったのか? 今では思い出せないが、外国産タバコがカッコよく思えたのかもしれない。 そんな単純な理由。
その後、しばらくしてCABIN MILDが発売されたので銘柄を変更。 しかし、当時、つきあっていた女の子から「止めて」と言われ、あっさりと禁煙。 まぁ、あの頃は高校の生徒会長に就任したてだったので、 さすがに生徒会長がタバコで停学とかマズイと思い、あっさりと禁煙できたね。 実際に吸っていたのは17歳の夏から18歳の初冬くらいまでだったかな。
大学に入学すると、部室や学生ホールはタバコの煙だらけ。 今のように受動喫煙だの健康増進法だの全くない時代。 駅のホームに普通に灰皿あったし、地下街だって喫煙OKだった。 そんな喫煙者にとっては天国だった時代はバブルの波が来る直前でもあった。 毎晩、歌舞伎町のXENONという当時、最大級のフロアを誇るディスコに行ったり、 北の家族ペンギンズバーで女の子たちとコンパをして遊び歩いていた時でも 友達はほとんど喫煙していたが、自分は一切、喫煙しなかった。 しかし20歳になった頃、大学のコンパで大酔っ払いした時、 つい友達のタバコ(MILD SEVEN)に手を出して吸ってしまった。
大学時代、周りはみんな吸っていたので、そのまま今に至る喫煙人生が始まった。 まぁ、もう20歳になっていたので法律でも認められているし堂々と吸っていい。 20歳の禁煙ではなく、20歳からの復活だった。 あの当時、買えなかった外国産タバコは普通に自動販売機でも 買えるようになっていた。 なので憧れだったLARKではなく、少し健康を気にしてLARK MILDを愛用した。
それからLARK MILDが長く続いたが、1993年くらいに LARKのエンジ色の部分が青いLARK LIGHTS(通称・青ラーク)に替えた。 タールが9ミリのLARK MILDから7ミリのLARK LIGHTSに減らした。 しかし、このLARK LIGHTSは不人気だったらしく、 僅か数年で販売終了となってしまった。 販売終了をきっかけに味が似ていたKENTの6ミリを吸うようになった。 その後、何かのきっかけでKENTの3ミリに替えて、 それを長く吸っていたような気がする。
2008年の5月に2泊の入院生活をした時、入院中は1本も喫煙しなかった。 病院内は全て禁煙だったし、わざわざ外に出て吸う気にもならなかった。 思えば、あの時に止めてしまえばよかったのかもしれない。 しかし退院後、一服してしまった…。 だが、当時吸っていたKENT3ミリはきつく感じたので、 その日からKENT1ミリに替えた。 そして今もKENT1ミリが続いている。
最初のCABINは15ミリ。 次のCABIN MILDは8ミリ。 LARK MILDで9ミリと1ミリアップ。 LARK LIGHTSは7ミリ。 そしてKENT6ミリから3ミリ、最後は1ミリと とりあえず少しは体のことを考えてニコチン・タールの少ない銘柄に替えてきた。
さて、ここからが本題。 自分が今までタバコを吸っていた理由は「習慣」と「依存」だと思う。 まぁ、最初の若い頃は大人への憧れやカッコよさを求めてという 単純な理由だったけど。 しかし正直、ここ10年くらい前から、ずっと止めたいとは思っていた。 しかし、精神的にイラついた時にタバコを吸えば落ち着くという「思い込み」 疲れた時にタバコを吸えば落ち着くという「思い込み」 満腹になった時にタバコを吸えば落ち着くという「思い込み」 タバコが自分にとって必要なものだという「思い込み」が原因で、 止めることができなかったわけ。 これって、ある種の「依存」だね。 依存という言葉がイコール「甘え」に思えて仕方がない自分は、 自分の中の「甘え」と戦うことになる。
自分に勝ちたい。 これが禁煙を支える一番大切な思いになる。 人のために止めるとか、誰かに言われたから止めるとかは絶対に無理。 そんな簡単だったら、もっと前から止めているはず。
あとはバラマキマニフェストを実行するため 安易にタバコ税を大幅増税した民主党政権。 民主党のマニフェスト自体に断固反対なので、 これ以上タバコ税を納税して増収に協力したくないという気持ちは強い。 自分の吸うタバコの半分以上が民主党のバカげた政策実行の 資金になると考えたら自然に禁煙して抵抗してやろうと思えたね。
怖いのは「習慣」がタバコを欲しがることかな。 目覚めの一服。 食後の一服。 仕事の合間、ヒマになった時の一服。 仕事が終わった後の一服。 帰宅後の一服。 風呂上がりの一服。 等々…。
この「習慣」をどう克服するかがカギになるだろう。 だけど、昨日は1日6本しか吸わなかった。 特にイライラすることもなく、普通に過ごせた。 今、手元にあるタバコは大切な人から貰ったタバコなので大切に吸っている。 「なくなったら止める」という区切り的なものも自分には良かったと思う。 これが自分で買っていたら、値上げ前に新たに買い足していたかもね。
今度の連休中には完全に手元のタバコはなくなるだろう。 そしたら、いよいよ禁煙スタートだ。 タバコを止めたら太るようなので、それだけは気をつけよう。
ということで、長々と駄文失礼。
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