Web Masterの日記



祈り届かず

2010年04月07日(水)

まさか2日続けて訃報の日記を書くとは…。

闘病5日、広島戦前のノック中に、くも膜下出血で倒れた
ジャイアンツの内野守備・走塁コーチ、木村拓也氏が亡くなった。
「まだ試合は終わっていない。良い結果を聞きたい」という
SMAPキムタクのエールも届くことなく37歳という若さで…。
これから現役時代とは違う、新しい野球人生を歩き出すはずだっただけに
非常に惜しまれる。

試合開始前のノック中に倒れ、すぐに救命措置も取られたし、
体力のある人だから、何とか生還してほしいと思っていただけに、
ニュースを聞いたときにはショックを受けた。

現役時代は走・攻・守が揃った、派手ではないが渋く良い仕事をする選手だった。
今季からのコーチ就任にしても、若い選手たちと首脳陣の繋ぎ役として
期待されていただけに本当に残念である。
カープ時代が長かったので、結婚して家庭を持ったのも広島だった。
ジャイアンツへ移籍後は東京で単身赴任生活を続けていた。
広島で倒れたのは何か因縁めいている。
しかし、倒れた先が自宅のある広島で、家族に見守られていたことが
唯一の救いかもしれない。

それにしても、くも膜下出血、怖いね。
野球選手がグラウンドで倒れるのは本望なのかもしれないが、
それにしても37歳は若すぎる。
他人事ではない。自分よりも10歳近く若く、プロスポーツマンであった彼ですら、
命を奪われている。もって瞑すべしだ。気をつけないと…。

努力と常に全力なプレーで我々に夢と希望を与えてくれた選手、
あの試合、急遽マスクを被った試合…、無事に仕事を終えて
原監督と交わした笑顔を忘れない。
木村拓也氏の御冥福を心よりお祈りします。

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