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2009年12月05日(土)
昨日の新聞に何とも寂しい記事が。 小学生向けの学習雑誌「科学」と「学習」が休刊するという。 2誌は学研から発売されている学習雑誌で「学習」は1946年に創刊され63年、 「科学」は1957年創刊で52年の歴史を持つが、やはり時代の流れか、 少子化による児童数の減少などで部数が落ち込んでいた。
先日、小学館の学習雑誌「小学五年生」と「小学六年生」が 2009年度いっぱいで休刊することも報じられていたが、 学研の「科学」と「学習」も休刊って、自分が小学生の頃に 読んでいた雑誌が消えていくのは本当に寂しい限りだ。 だけど「科学」と「学習」の発行部数は最盛期の 10分の1以下に落ち込んでいたとか。
これは単に少子化だけの問題ではなく、ネットなど雑誌以外の 娯楽や情報の選択肢が増えたこともあるんだろうな。 そして活字文化が廃れているということを目の当たりにするニュースでもある。 今や、情報の収集手段は新聞をとらなくても、インターネットの接続環境があれば パソコンを通じてニュースを得ることができる。 いやパソコンじゃなく携帯からだって可能だ。 子供たちのライフスタイルも昔とは一変している。 DSやPSPなどの携帯ゲームの通信で遊んだり、通信添削もインターネットで 解答や結果を知ることができるという時代である。 結局は、紙媒体と電子媒体との競合の結果なのかもしれない。 子供向けの雑誌に限らず、今後は新聞なども危機かもしれないね。 「紙」という大発明も、時代の中に消えていく運命なのかも…。
「科学」と「学習」は自分が子供の頃、定期契約していると 毎月おばちゃんが家まで届けに来てくれたっけ。 その後、「まだかなまだかな〜、学研のおばちゃんまだかな〜♪」という歌と おばちゃんが自転車をこいで配達するCMも流れていた。 だけど今の世の中は知り合いや身内すら信用できずに 危ないと言われている悲しい世の中、 家庭訪問販売というスタイルは個人のプライバシーを尊重する現代にはそぐわない。 まぁ、最近では大手本屋でも買えるようになっていたらしいが、 昔のように発売日が待ち遠しいという子供読者は少なくなっていたのだろうな。 あの頃はゲーム機なんかないから、子供の楽しみの一つでもあったのに。 自分は「学習」の教材で漢字を覚えたり、クイズ形式で暗記したりしていた。 「科学」では毎月の付録を楽しみにしていたな。 あぁ、懐かしいなぁ。
それにしても今日のGPシリーズファイナルはキムヨナより 安藤美姫の方が良かったと思ったのにキムヨナの牙城は崩れなかった。 K-1もセーム・シュルトの王座返り咲きか…。 バダハリに勝たせてあげたかったな。
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