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2009年09月08日(火)
●仮面ライダーW 先週の日曜から「仮面ライダーW」が始まった。 前作のディケイドが中途半端で掟破りな終わり方をしただけに 今回の平成仮面ライダーシリーズ11作品目が どんな作品になるか楽しみにしていた。 まず、率直な感想は面白い。 なんだろう、昭和の仮面ライダーを思い出す感じ。 やっぱり敵がはっきりしていた方が分かりやすい。 戦隊物は常に敵の組織があって、はっきりしていたが 最近のライダーは敵の組織はなかった。 今回の仮面ライダーWは敵のデザインも戦隊物っぽいが、 巨大な敵や敵の組織、さらに変形グッズに大型の乗り物などなど、 いきなりCGもバリバリ使われていて派手な感じで キャラも出し惜しみしないでガンガン登場する。
主役の探偵事務所の別室がとんでもない秘密基地になっているところも 「いかにもヒーロー」って感じで良かった。 最後に出てきた巨大な乗り物「リボルギャりー」がガンガン走っても続く 秘密基地の地下道、どんだけ広いんだ?! 舞台は風車などが多い「風都」という設定も良い。 1つのキーワードを元に展開してくれると分かりやすいし。 そして肝心のライダーだが、デザインに関しては賛否両論あるだろうが カメラの写し方はヒーローっぽくて良かった。 何よりライダーの証であるマフラーを巻いていて、 仮面ライダーの原点に戻ったようなスタイルを初めから前面に出していた。
全体的には仮面ライダーの原点+戦隊物の要素って感じかもね。 これなら子供も分かりやすいかも。 キバやディケイドは子供には理解できない部分も多かったからな。 しかし、問題はストーリー展開だ。 キバの時のようなメロドラマ的な展開だけは止めてもらいたい。 ヒーローものらしく勧善懲悪を貫いてほしいね。 ちなみに初回の視聴率は10.2%。 ディケイドの時は全31回の放映のうち、10%を超えたのは1度もなかった。 これを考えれば、かなり期待されているのかもしれない。 まぁ、ディケイドの衝撃的な丸投げ最終回を観て「本当にあれで終わりなのか」と 気になって、確かめるためにリアルタイムで観た人もいるのかもね。
そういえばヒロインの女の子、なんか早くも昔のやばい行為が ネットで話題になっているな。 このままでは電王の時のハナさんのように降板もあるかも…。
●国際自動車 あまり大きなニュースにはなっていないため、世間では関心が薄いようだが、 Kmのマークで知られるタクシー大手の国際自動車が 2年間の事業許可を取り消された。 この結果、本社管轄の920台のタクシー、ハイヤーが 2年間営業できなくなるようだが、 ハイヤー業務は系列会社に移管できるらしい。 許可取り消しの理由は、タクシー運転手は2日間で 21時間までの拘束とされているのに、同社は売り上げノルマを達成するまで 帰ってくるな…と超過勤務を強要していたようだ。 まぁ、よくある内部告発だろうね。 これまでも行政指導でイエローカードをもらいながら、 3年間で違反点数が取り消し点数の80点以上に達ししたため、 今回の重い措置となった。
関西では京都のMKタクシーが有名で混同しそうだが、 Kmは関西は営業テリトリーではなく関東のみだが、 関東では誰もが知っている超大手だ。 すごーく昔、岡崎友紀主演の人気ドラマ「なんたって18歳!」の舞台が このKm国際自動車のバスガイドだったなんて、知っている人は少ないかも。 観光会社の社長令嬢として何不自由なく生活していた主人公が、 素性を隠して新米バスガイドとして入社したのが父親の会社であるKmだった。 この時のバスの車体に燦然と輝くKmのマークが記憶に刷り込まれている(^^;)
そして今、ミッチャンがハイヤー運転手として働いているのもKmだ。 なので、行政処分が出る前から、このニュースには注目していた。 事業許可を取り消されたが、ハイヤー業務は分社化されたため、 ミッチャンの仕事には全く影響がなかったみたいだけど。 まぁ、政界、財界などのお偉いさん達が使っているKmのハイヤー全てが ストップしてしまったら、お偉いさん達も電車通勤しなくちゃならなくなるしね。 ミッチャンも処分が出る前から「ハイヤーは大丈夫」と楽観していた。 ちなみに昭和の政商といわれた小佐野賢治の国際興業バスと このKm国際自動車はまったく関係ないらしい。
●2人の天才 いつの世も明るい話題を提供してくれるのはスポーツの世界ばかりだ。 先日のフジサンケイクラシックにて、17歳の石川遼が ぶっち切りで今季3勝目を挙げ、賞金ランキングでもトップに立ったかと思えば、 昨日はイチローがメジャーで通算2000本安打を、いとも簡単に達成した。 出場1402試合目での2000本安打は、近代野球とされる1900年以降では アル・シモンズ(1390試合)に次ぐ2番目のスピード記録。 さらに9年連続200本安打までは残り5本となり、 これも間違いなく間もなく達成させるだろう。
8年連続200本安打は、イチロー以外には今から遡ること100年以上も前の 1894年から1901年にかけて、ウィリー・キーラーがその記録を持っていた。 間もなく達成される9年連続200本安打はイチローただ1人の大記録である。 今は100年に1度の不況と言われているが、イチローはさしずめ 100年に1度の天才バッターと言うことになる。
イチローが成熟期を迎えているのに対して、 石川遼は9月17日に誕生日を迎えてもまだ18歳。 新しいことをどんどん取り入れ、日に日に上達していく。 今回の優勝でプロ通算5勝目。 タイガー・ウッズと同じ組でプレイするという子供の頃の夢は叶った。 次はタイガー・ウッズに並び、追い越す段階に入る。
イチローと石川遼、この2人を世間は「天才」と賞賛する。 しかし、天賦の才能がありながらも、人知れず人の何倍もの努力を重ね、 ここまで来たのだということを忘れてはならない。
●オランダ戦 サッカーの国際親善試合、オランダ代表VS日本代表の試合が オランダのホームで行われ、南アフリカW杯でベスト4を目指すと 豪語している日本代表は、現在FIFAランキング3位のオランダに3−0で完敗。 これでは目標を下方修正せざるを得ない状況だ。 まぁ、結果だけを見ると順当なのだが、何よりも試合内容が酷すぎた。 岡田監督はサッカーの試合時間が60分で終わると勘違いしたのか、 試合開始から選手をガンガン走らせて、その結果、後半20分過ぎに電池切れ。 走った距離での勝負ならW杯のベスト4も夢ではないだろうが…(^^;)
ボールへの寄せの一歩も二歩も甘いMF。 組織的守備が働かなければ単なる電柱だったDF。 まだ20台前半と若いのに走り負けしていたサイドバック。 現在、リーグ得点王なのに子供扱いされていたFW。 正直、Jリーガーのレベルの低さを再確認した試合になってしまった。
それなのにオランダは終始3〜4人でしか攻めて来なかったのだが、 最後の方は、その僅かな人数で日本をあざ笑うかのように圧倒していた。 コンディションの悪い親善試合で本気を出す道理はなく、 7〜8分目のパワーで日本を往なしていたわけだ。 しかし、オランダ側の立場になって見れば、実に収穫の少ない試合だった。 何しろ日本が勝手に走り回って自爆しただけの試合。 こんな馬鹿げた試合に付き合って、選手を壊されたら堪らない。 なので今後、日本協会からオファーがあっても、 オランダは二度と受けないのではないだろうか。 本当に失礼で情けない試合をしてしまった日本代表にガッカリだ。
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