|
2009年04月09日(木)
身近な野鳥として親しみ深い雀(すずめ)が急激に減少しつつある。 生息数が50年前に比べると何と90%も減少したとみられる調査結果が出たという。 雀は人家の周囲に住む習性があり、巣作りに適した瓦の屋根が 住宅の洋風化と共に減ってきていることや、地方では過疎化が進み 雀の住める家がなくなってきていること、 また、ゴミの増加に比例して雀の天敵である カラスが増加したことなどが減少した原因らしい。 確かに子供の頃、気がつけば雀はどこでも普通に見ることができた。 しかし、今は意識して探さないと見つけられない。 コウノトリやトキとは違い、生息数の減少があまり注目されない雀だが、 急激な減少は環境の変化への警笛を発しているのではないだろうか。 人間は便利な生活と引き替えに、大切なものを犠牲にしているのかもしれない。 人間の欲望と都合で絶滅に追いやられている生物は今後も増えていくのだろうな…。 そして最終的には人間自身が自然からの鉄槌を受けて絶滅してしまうのかも。
|
|
|