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2008年06月29日(日)
最近、日曜朝の「仮面ライダー キバ」よりも 「轟音戦隊ゴーオンジャー」の方が断然、面白く感じている。 今朝はゴルフ中継のために「ゴーオンジャー」は休みで残念だった。 「キバ」は数回前から、せっかく面白い展開になってきたと思ったのに、 先週、今週とまた訳の分からないドタバタな展開で 先週は合コンだのプロポーズだの「食べちゃった」「もうなの?」 「やるなぁ」など完全に大人の会話になっていたし、 今週も女に騙される音也にラブラブモードの渡、 そして次狼と音也の間で揺れ動くユリ…。 まるでラブコメのような内容になっていた。 小さい子供と一緒に観ている親は笑って良いのか悪いのか…。 そんなこんなで明らかに子供を無視した作りに逆戻り。 この手の話ばかりだと、もう「仮面ライダー」ではないね。 完全に昼メロのようなドロドロな人間関係って感じだし…(-o-;)
ちょっと前までは音也が渡に憑いたり、渡の母ではないかと思わせるような キバットを連れたマヤが出てきたり、これからいよいよ核心に迫る感じだったのに また何の展開もなくストーリーが中断し、いい加減にしてほしい感じだ。 この原因は脚本家によって、つまらない回と面白い回がはっきりしている。 これは電王の時も何気に気になっていた。 まぁ、何人も脚本家がいないと、間に合わないのだろうが、 何人かいたとしても、脚本家同士の考えや番組のコンセプトを 一致させて話を書いてもらわないと観ている方は疲れてしまう。 最近は、つい脚本家の名前をチェックするようになってしまったよ。 「あぁ、今日はあいつの脚本じゃ期待できないな」とか 「あの人の脚本なら何か謎が分かるかも」とかね。
それに比べ「ゴーオンジャー」は善悪がはっきりしている勧善懲悪だし 仲間との絆や、みんなで協力して悪を倒すという 戦隊ヒーローの原則に忠実なところが 子供にも分かりやすいし、やはり鉄板で面白いのだと思う。 実は「ゴーオンジャー」は今まで、ほとんど観ていなかった。 野球がある日曜、テレビを点けたまま流れていた程度。 だけど新しい仲間であるゴーオンウイングスが増える辺りから どんなもんなのか録画してみたら、そのまま毎週録画で観るようになってしまった。 ネットでゴーオンシルバーの美羽役に抜擢された杉本有美という グラビアアイドルが、なんだか人気が高いので必見の価値ありと書かれていたので、 ちょっと期待して見たが、杉本有美…まったく自分の好みではなかった。 それよりもゴーオンイエロー楼山早輝役の逢沢りなの方が何千倍も可愛い。 特にエンディング曲が流れている時、海辺でボールだかオレンジを 仲間に投げてパスするシーンがあるのだが、この投げ方がまったくの女の子投げ。 男では真似しようにも絶対にできない投げ方であり、 これがひとつの萌えポイントでもある(^◇^;)
「ゴーオンジャー」のマイナスポイントは 敵方に元AV女優の及川奈央が出ていること。 今はもうAVを引退しているのかもしれないが、朝っぱらの子供番組で、 裏物も数多く流失している及川奈央はまずいんじゃないの? 現役AV嬢の頃から今現在も無修正の裏物がスゴイ流失しているよ。 だけど子供のお父さん達は逆に嬉しかったりして(^^;)
もう「キバ」は限界かもしれないが、とりあえず今後も観続けると思う。 なんせ、まだ謎がほとんど解明されていないので、このまま観るのを止めたら なんか今まで観てきたのが損に感じてしまうしね。 まぁ、制作側の思う壺だけど…(-o-;) しかし昨年の「電王」のような情熱はない。 夏の映画も絶対に行きたいという気持ちにはなれないな。
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