|
2007年11月25日(日)
23日より今年で3度目の修善寺遠征に行ってきた。 今回は三連休の初日ということもあり、それなりの渋滞覚悟で臨んだが 事故渋滞があったくらいで、予想していたような渋滞はなく、 6時に田辺が迎えに来たが、スムーズに修善寺まで行くことができた。
今年は田辺家全員参加だったので田辺号が出動したが、 ミキチャンと立弥の姿が車内にはなく、 2人はスーパービュー踊り子号の一番前の座席が取れたので あとから修善寺へ来ることになり、アルファードの車内は広々。 それでもデブの特権としてチャーミンは助手席だったが、 お喋りに夢中になり、小田原厚木道路への入り口を見落としたために 結局、東名で沼津まで行く羽目になってしまった。
途中、則ぞーから修善寺駅前のマックがつぶれていたと報告が入るが、 やはり修善寺駅に来たら修善寺駅の名物である駅蕎麦を食べて、 いざワイナリーヒルへ。 すでに菊池と久保田以外はフィッシャーズさんも含め全員到着していた。 やはりみんな連休渋滞を考えて早めに家を出ていたようだ。 久保田は急に仕事が入ったため、チェックインギリギリ到着と 遅れての参加になるが、菊池家も無事に到着し、3年目の修善寺遠征がスタート。
グランドは12時からの予定だったが11時40分位には入れたので 練習も余裕を持って行うことができた。 練習中に昨年、助っ人で参加し、怪我してしまった 自衛隊の園田氏が尋ねてきてくれた。 園田氏のチームは翌日に千葉マリンで参加しているリーグの決勝戦のため 今年は助っ人参加を見送ったが、わざわざ挨拶に来てくれた。 予定通り12時半から久しぶりとなる9イニング制試合を開始。 今年のフィッシャーズさんは参加8名なので毎イニング、 守備に1名を貸して行われたが、うちも12名で審判やコーチを出したりすると ちょっと慌しかった感じもするかな。 試合はシーソーゲームとなり1点差リードで最終回を迎えたが 追いつかれ同点のまま最後の攻撃。 先頭のマサがサードゴロながら送球逸れてタッチしようとした一塁手の グラブを上手くかいくぐって生きると、二盗、三盗と三塁まで達して サヨナラのチャンスを作る。しかし佐藤がフルスイングの三振。 続く則は練習中のノックで脇腹を痛めて満足なスイングができない。 一打席目が終わった時に痛みで退こうとしたが、 やっぱり野球バカなので最後まで打席に入っていた。 その則は明らかに右狙いで腰に力が入らないのが幸いして ただの手打ちでボテボテのセカンドゴロ。 その間にマサがホームを駆け抜けて見事なサヨナラ勝利をおさめた。
試合が終わって駐車場で着替えていると久保田が到着。 そしてチェックイン。風呂に入って宴会まで待機。 17時半に宴会場所であるワイナリーへバス移動。 今回の宴会は本来は昨年同様のバイキングだったが 急遽、バーベキューに変更になった。 しかし変更直後、これが少し問題となっていた。 誰もが「バーベキュー=野外」と想像する。 11月下旬の夜にバーベキュー?それも風呂上りに。 いくら修善寺とはいえ無理があるのでは? そう思うのは当然である。 田辺にどんな場所でするのか確認してもらうと 「ビニールハウス的」と曖昧な返事しかなく、 少し不安のまま厚着で当日の移動バスに乗り込むが、 久保田は短パンでしかも裸足でサンダルだった。 「寒いかもしれないぞ」と言うと 「何度も行ったことありますから平気です」 バスが着いたのはワイナリーの少し手前にある大きな建物の前。 野外でもなく、ビニールハウスでもなく、想像していたのとは全然違う ガラス張りの大きな建物の中でのバーベキュー会場であった。 やっぱり分からない時は地元の久保田に聞くのが一番早かったかも。 最初から久保田に聞いておけば、いろいろ心配せずに済んだのに…。 これから修善寺に関して分からないことがあったら、久保田に聞こう。
バーベキューの肉は牛、鶏、豚、マトン、鴨など種類も豊富。 他にも野菜やカレーライス、焼そば、デザートのゼリーも食べ放題。 飲み物も全てビンだし、よく飲み放題であるピッチャーではない。 過去2年の宴会に比べ、最高だったな。 場所も我々だけの貸切なので騒ぎ放題だし。 しかし、最高の宴会だったからなのか、やはりアイツが壊れてしまった。 そろそろ終わり頃になって長谷川が過去最悪の壊れ方。 もう相手にするのも疲れた。 だが、今回は長谷川だけでなくマサやシズラーも完全なる酔っ払い。 楽しい雰囲気だからこそ本当に怖いということも改めて実感した。
なんとか宴会は2時間で終了し、バスでホテルに戻る。 その後も惨劇は続いた…。
つづきは明日。
|
|
|