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2007年07月28日(土)
今日は毎夏恒例、亜沙子と里紗子と一緒にポケモン映画を観て そのまま2人は我が家にお泊り。 ゴールデンウィークのディズニーランド前日に続き、 今年2度目のお泊りだ。 なんせ、2人は我が家に一番多く泊まりに来ている。
ポケモン映画を観てから西浦家と合流して食事してから帰宅。 少しの間、Wiiで遊んでからアジアカップ3位決定戦を見た。 準決勝で敗れた日本はインドネシアに移動して韓国との対戦。 前回の試合後、フレッシュな選手を起用すると語っていたオシム監督だったが フタを開けてみると顔ぶれは大して変わらず。 変わった部分は巻から山岸に変わったことくらいだが、何故に山岸? どうやらジーコ前監督がスタメンに鹿島枠を設けていたように、 オシム監督もスタメンに千葉枠を設けているようだ。 まぁ、仕方ないといえばそれまでだが、起用法には?だ。
試合は前半からダラダラした展開。 日本も日本だし、韓国も韓国。 とても伝統ある日韓戦とは思えないような凡戦であった。 後半になって韓国は1人退場者を出してしまった上に、 監督やコーチ陣らが退席処分を食らうなど数的にも戦術的にも 優位に立っていたにも関わらず1点を取ることすら出来ない。 パスばかりつなげていてもシュートを撃たない事には ゴールネットを揺らせるわけがなく、せっかくのチャンスをも 不意にすることがしばしばで前戦以上にイライラの募る試合だった。 交代枠にしても羽生、佐藤寿、矢野と全くのワンパターン。 そんなに控えの選手層が薄いのかと落胆してしまう起用法。
結局、延長戦でも決着がつかず0−0のままPK戦へ。 サドンデスに入り6人目の羽生が相手GKに止められてしまいジ・エンド。 日本は3位決定戦でも敗れてしまい、4位で大会を終了という結果に終わり、 次回大会の予選免除を得ることすら出来ずに終わってしまった。 まぁ、正直言うと6人目のキッカーとして羽生が出て来た時に 外す予感が有り有りだった。 試合中でも決定的なシュートを2回程外してしまったし、 この試合においてはラッキーボーイならぬ「アンラッキーボーイ」だったから。
最終的に4位に終わってしまい、何の収穫もない大会に終わってしまった。 このままでは3年後の南アフリカも危ないかも…。 やはり大幅なメンバーの入れ替えが必要だろう。 今大会、足を引っ張っていた感のあるオシムチルドレンを使うよりは、 他に海外なりJリーグなりで活躍している選手を起用すべきである。 それを実行してもレベルが上がるとは限らないが、 少なくとも今よりマシなサッカーが出来てくるはず。 以前にも書いたが、松井大輔や田中達也、長谷部、本山のような 中央からドリブル突破できる、前を向いて勝負できる選手を選べば 攻撃の幅が広がってくると思うんだけどな。
帰国後にはオシム監督の去就問題も取り沙汰されそうだが、 今大会だけで判断するのもどうかなと思うので、 当分はオシム監督のままなのかな。 次が見当たらないし。 ただ、南アフリカW杯に向けてチームを作るなら、 そろそろ取り組まないとヤバイと思うぞ。
明日は東陽町駅で田辺を拾って大宮へ。 久しぶりにWISHのサードシートを使うことになるな。
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