Web Masterの日記



選挙

2007年04月24日(火)

統一地方選挙の第二ラウンドとも言える
各地の市区町村選などの投票が22日行われた。
もちろん自分も試合後、投票しに行ったが、
各選挙区で話題だった人は当然のように軒並み落選したようだね。

・渋谷区長選
オタク評論家?の宅八郎氏が黒川紀章氏の応援むなしく現職候補に惨敗。
そりゃそうだ。何たって公約が「渋谷を萌えの街にする」( ̄◇ ̄;)
選挙は遊びではない。それに区長いえば区の顔である。
あの不潔な髪型と服装では当選するわけもなく、この結果は当然だと思う。
しかし5605人もの渋谷区民が宅八郎に投票したことは事実であり、
渋谷区民の良識に?マークが付いてしまう。

・夕張市長選
市民が夜逃げしたくなるような財政再建団体に転落した夕張市。
市長選挙は7人が立候補する混戦模様。
その中で何といっても注目はご存知、羽柴秀吉氏だろう。
この人は都知事選の常連だったが、何故か今回は出なかったと思ったら
こっちに出てたとは。
で、この人の公約は「夕張に城を建てる」( ̄◇ ̄;)
しかし夕張には、かの有名な「めろん城」があるんだよね。
財政再建団体に城が2つも必要とは到底思えんね。
しかし最初の開票速報では、かなり良い位置につけていて
羽柴キタァァァァァ━━ΣΣ(゚Д゚;ノ)ノ━━!! かと思ったが、
最終的には選挙13連敗(もちろん0勝)
まぁ、ここで勝てなければどこでも勝てないだろうな。
ちなみに当選した藤倉肇氏は夕張出身で元会社社長。
社長としての手腕を夕張で見せたいとのことだが、どのような夕張になるのか
今後に注目したいと思う。

・熊本市議選
先日の東京都知事選にも立候補した外山恒一氏、
こんなところにも立候補していたのか。
なんせ政治犯で2年の投獄経験のある危ない人。
都知事選の政見放送では
「政治改革だとか何とか改革だとか私はそんなことには一切興味がない!!」
「私には建設的な提案なんか一つもない!!」
「もし受かったら奴らはビビる!私もビビる!」と叫んでいた人。
そして今回の公約は「政府転覆計画」( ̄◇ ̄;)
なんじゃそりゃ!と思って公式サイト見てみたら…

万が一当選したらどうしますか?という問いに対して
「議会政治なんていう、ろくでもないものにはそもそも過剰な期待はせず、
ただ議員の地位と名誉と特権そして高収入を私が本来やるべき議会外での
政府転覆計画のために利用しつくします」
「私を支持してくれる諸君も私が当選したら議会をつうじて
この世の中を変えてくれるだろう、などという甘い期待は決して持たないでほしい。
しょせん選挙や議会政治では何も変わりません。単に私が当選したら
議員としての社会的信用なり安定した収入なりを基盤に、
本来やるべき議会外での政府転覆計画にいよいよ身が入るに違いない、
という考え方をしてください」

いくらなんでも正直すぎ(笑)
熊本市議会議員選挙は、かなりぬるいとの噂もあるうえに、
前回の都知事選でネット上では微妙に名前が売れていたので、
下手したら下手するかもしれないと思いきや、僅か540票しか獲得できず
ブービーで落選。
今回も供託金没収。だけど、きっとまた出てくるんじゃないのかな。

・長崎市長選
選挙中に現職の市長が凶弾に倒れ、急きょ伊藤市長の娘婿であり
西日本新聞記者の横尾誠氏が弔い合戦として立候補。
それに対し世襲批判を訴えた市職員の田上富久氏も立候補。
そして軍配は田上氏に上がった。世襲にNO!というところだろうか。

田上氏のアピールポイントは長崎市をよく知っているという事と、
横尾氏が県外出身者であるという2点にまとめられていた。
世襲制を真っ向から否定したことと、長崎市役所に勤務していたことが
有権者に対してポイントが高かったのだろうか?
対する横尾氏、補充で立候補した時から「何だかなぁ」とは思っていたが、
落選したことで夫婦ともども正体を現したような感じだった。
伊藤前市長の娘にあたる横尾優子さんが何かほざいていたね。

「伊藤一長はこの程度の存在だったのか」はぁ?(-o-;)
「父は浮かばれない」はぁ?(-o-;)
「父へのひどい仕打ち」はぁ?(-o-;)

自分が何を言っているのか分かっているのだろうか?
正直、呆れたね、このコメントには。
そもそも演説でも喪服姿に遺影まで掲げたりなんかして…。
あんな事やっているのを見ていると、有権者達の中には
父の弔いというよりも父の死を利用しているんじゃないの?なんて
捉われてもおかしくはない。
「報道ステーション」での街頭インタビューで
「父が死んだのは気の毒だが、それとこれとは話は別」と
語っていた長崎市民がいたが、この人の言っているのはまさしく正論。
横尾氏陣営は負けるべくして負けたのだ。

しかし、よく考えてみると今回の長崎市長選はこれでいいのかというと
疑問符がついてしまう。
なぜなら伊藤前市長が射殺されてから、あまりにも期間が短すぎるからだ。
無効票が1万票以上も出たというではないか。
その無効票の中には、伊藤前市長が射殺される前に
期日前投票に出て伊藤前市長に投票した数も含まれているようだ。
一度、投票してしまったら例え期日前に投票したからって投票し直せない。
また、選挙当日にも伊藤前市長の名前を書いた投票用紙が多数出たようだ。
これは単なる悪ふざけというより、伊藤前市長に対する敬意の表れなのだろう。
それでも無効票が1万票以上も出るのは極めて異例のこと。
まぁ、選挙中に殺されること自体が異例なんだけどね(ーー;)

長崎市民にとって今度の新市長選は、あまりにも時間がなさすぎた。
出来ることなら特例処置で予定通りやらずに、
ある程度の延長期間を設けてやるべきだったと思う。
まぁ、翌日だろうと数週間後だろうと結果は同じだったかもしれないけど、
田上新市長にとっても準備時間が短すぎるような気がする。
それでも正論を唱えての当選だったので、これからは長崎市民から認められるような
立派な市長になってほしいとは思うけど。

そういや田上新市長も横尾氏も伊藤前市長の死去に伴って補充立候補した人達。
その2人に大差をつけられた残り最初から立候補していた3人の立候補者って
一体なんだったの???

・豊島区議選
実は東京都豊島区の区議選に自分と同期の友人が立候補していた。
そして初の立候補で見事に初当選を果たした。
自分と同い年の奴が議員になるなんて、
自分より年下のアイドルが出た時や、甲子園で自分より年下が出た時と
同じようなショックな感覚が少しあったりして…。
区議とはいえ、あいつが議員になれるなら自分もなれるんじゃないか?
そんな感覚も多少はあったりする。
でもあいつ、公明党(学会員)だったのか…。そりゃ受かるわな。


さて次はいよいよ7月、天下分け目の本選だ。
あっ!千葉県市川市議選でプリティ長嶋(本名片岡馨)が
2位に倍近くの大差、約9000票のトップ当選って、
あまりニュースにならなかったな。

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